オフショア開発の実態

記事
IT・テクノロジー
私が経験した、オフショア開発の経験を書きます。
その1
依頼した企業は、IT企業ではなく、異業種でした。中国、山東省済南市
沿岸部で上海経由で行くのは、簡単でした。しかし、その当時は、直航便が無く。深圳市経由、または上海経由で行きました。オフショア先に行きやすさも大切ですね。いざ何が起きたら、半ば強引に行く必要があります。
当然、業務理解は無理なのですが、人事管理は、とてもしっかりしてました。
順調に進んでたのですが、通訳が辞めた途端、チームは、破綻しました。通訳が変わると全然違うチームになります。代わりの通訳では、ダメでした。社員を1人現地に派遣してたのですが、上手くいくなーとおもってたら、派遣してた彼が開発してました。だから、チームのスキルは、上がりません。彼にもう少し経営的な会話をすべきでした。
始めてのオフショアで通訳の大切さを学びました。
その2
友人のベトナムのオフショア開発に行くことになりました。
当初は、トラブルが多いのと、現場がやりたがらない仕事がある。
トラブルが多いのは、殆どの場合、日本側の仕様書がない。または、期日通りに送られて来ない。
やりだがならない仕事。
これは、日本でも同じですが、人のソースのメンテナンスですね。
殆どの場合、ドキュメントがないので、ソースからドキュメントを作る作業になります。ドキュメントを作る力がないです。

対策としては、ドキュメント作業は、基本。わたしがやりました。
お客様から送ってきたドキュメントの精査なドキュメントがあっても、読まなかったりします。そもそも通訳は、エンジニアではないので、読めません。とりあえず、私が読み、質問票を作成します。
その後、通訳でも、ドキュメントを読めるようになりました。経験と教育ですね。
あと、通訳は、お客様とエンジニアの間なのですが、大分、エンジニア寄りになります。これがまずいと思います。通訳は、お客様側じやないと。良いシステムは、完成ささません。且つお客様の満足度は、得られません。
その3知人がオフショアガ上手くいかないということで調査とヘルプに行きました。
オフショア先は、ベトナムでも大手でしたエンジニア数年1000人を超える。
行ってみると、エンジニアと通訳を用意するので、あとは、どうぞパターンです。このパターンが多いです。
行ってみると日本側に伝えていない問題点がいっぱいありました。近くにいてあげることで相談しやすくなりますフロントエンドのエンジニアがいなくて、困っていると、隣の島にいるんじゃ?隣の島は、別の会社の仕事をしてるから。聞けない。フロントエンドのエンジニアをアサインするしかないです。結構、このように契約に基づいたきっぱりした会社が多いです。当たり前ですが、でも、それでは、パートナーになれませんし、プロジェクトは終わりまけん。あまり。そんなことは、関係ないんです。契約書に基づきお金が入ってくれば、そんな企業多いです。
こんなんでは、上手く行きません。
日本側の発注の仕方、指示の仕方にノウハウがあります。日本の悪習、阿吽の呼吸。これがやばいです。言わなくても分かるでしょ?。日本人の多様性文化の対応力の低さ。海外では通用しないし、それで失敗して、全てオフショア先に押しつけます。それでは、チームとして発展しません。
そんなオフショアをいっぱい見てきました。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す