〇〇ができないから駄目な自分

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コラム
”自分は〇〇ができないから駄目だ”

こんな言葉を耳にしたことがあります。
自分自身、言っていた時期もあります。

さて。
これは、何と比較して、言っている言葉なのでしょう。
そもそも、どうして比較をするのでしょう。

他者は他者で頑張っています。
そしてそれなりに成果が出ていたり、まだこれからだったり。
でもそれは、”他者”であり、”自分”ではありません。

自分はできないから駄目だ、ということはないのです。

精一杯頑張っている。その事実に結果がついてきただけの話で、それが気に入らないからといって駄目だと言ってしまうことは、あまりにも自分自身を可哀想にしてしまっている気がします。

社会に揉まれていれば、どうしても結果や評価が必要な場面はあります。
それは仕方がないです。
けれど、他者から求められる結果が出なかったからといって、駄目なことはないのです。評価されなかったら意味がないなんてこともないのです。

駄目じゃないのです。
ただ、今はできなかった。それは悲しいです。
でも、今後はわからないのです。

駄目だったと思ってしまうのなら、できるようになるため、前進していく。
一度きりのことだったのなら、勉強だったと思い、未来に繋げる。
何より、自分を否定しない。
よくがんばっているし、がんばってきたのだと認める。
それができるのは、自分自身です。

できない自分より、できている自分に目を向けるのもいいですね。
思考の工夫で感情はよりよい方向に進みますので、駄目だと思わずに自分を褒めていきたいものです。

2023年3月12日
まる



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