傷つきやすい性格を治すには

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私はちょっとしたことで傷ついてしまします。
子供の頃から家族や大切な人に冗談や強い口調で何か言われると胸が苦しくなり、冗談だと分かっていても傷ついて、一人になると泣いてしまいます。

傷つきやすい弱い人間だと思われたくないので強がっていましたが、今は傷つきやすい性格を治したいです。
少しでも改善できる方法があったら教えて下さい。

僕は、それって凄い才能だと思うので、治す必要は無いんじゃないかなぁと思います。
ただ社会的には不便だったりすると思いますので。

なので心の繊細センサーの目盛りを弱・中・強みたいに調整できるようになるといいんじゃないでしょうか。
例えば感受性の目盛りをね。普段が強に入っているので、それをちょっと鈍くする必要はあるかと思います。

でも性格は変える必要はないんですよ。
ただインプットの翻訳を変えることで、刺激を弱くすることは出来ますよね。
相手の言ったことを自分で解釈する方法をね。

イメージとしては、同時通訳で、誰かが言った言葉、日本語を英語に置き換える。その翻訳を自分が傷つかない言葉に翻訳するみたいな感じかな。

例えば、友人が僕に「よっしーさん 最近太りましたね!」と言ったとするじゃないですか。そしたらそれを勝手に良い意味に翻訳するんですよ。
例えば、あなたもっとカッコよくなりましたね!みたいな感じで。

という風に翻訳することもできるわけでしょう英語がわからなければ。
例えば「あなたってヒドイ性格ね!」って言われたときに、ヒドイって言うのはヤバイっていう言葉か、ヤバイですよねって言うのを良い意味でとらえることもできる。そうじゃないですか。

最近、友達が数年ぶりに日本に帰って来て話したんだけど、アレはヤバイよねと言ったら、えっ何がヤバイの!ヤバイという言葉が良い意味でつかわれているのを知らなくて、そういう日本人いたんだ、化石みたいな。

そういう人にとってはヤバイは(ダメって)悪い意味にしか聞こえないんですよ。同じように「あなたって本当に気にし過ぎね!」って言われたときに、だからダメな奴、最悪な奴、最低な奴、弱い奴って翻訳で聞いたりしているんですよ。

あなたってホントに弱い人ねって言われたら、弱いと言うのはこれから時代の最先端だから最高っていうことっていう風に自分で書き換えればいいんですよ。

小さい自分が頭の中にいて、そうやって解釈を変えていく。そうすると今まで自分が弱いと思っていたのが、繊細な人っていうのはこれからの時代は凄いスーパーパスなんだという風に置き換えていったら。

相手の言うことを過大に受け取れる私って凄い、普通の人ってこんな1mmの情報をこんなグワァ~ン グワァ~ン グワァ~ンって心が響いたり感動したり、だいたい泣けない人が多いのですから。

私は凄いと翻訳して解釈してみる。そうすると外部の人が言うことが気にならなくなってきます。
この才能は素晴らしい才能だから、ぜひ麻痺させたり治そうなんて考えないようにして下さい。

才能の原型 凄く豊かな感受性が深い方は、それを原型に持っているというところで、どのような分野で活かせますか?
例えばカウンセラーやマーケッターなんか良いと思います。

人がどう響くのかっていうのが良く分かるから、人が感じる以上に感じることが逆に強みになります。

ただ過敏すぎるので、日常生活に支障がないようにちょっと意識的に鈍らせる必要はあるかもしれません。
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