「おばはん。」と呼ばれた日

記事
コラム
2023年 7月2日 日曜日

6月30日 金曜日の出来事を
多分 シリーズで綴る事になる?
YouTubeに投稿する動画も撮り終え
編集作業に入っている内容を
どちらが先出しになるかは・・?

まずは ね、
この5日 水曜日に
二作品の映画を鑑賞します。
そのパンフレットを購入しに
朝一番に樟葉へ向かいました。
(その二作品とは何?)

樟葉で
目的地に向かって歩いていると
若めの男性が私を認識されて
擦れ違いざまに
「おばはん    。」と言われました。

独り言でしょう。
言葉が漏れたのか?
けっして
私を呼び止める声量では無く
呟きでした。

その時 私は
蒸し暑さもあり
短めのスカートを着ておりました。
夏も近いし・・。

午前中は雨も降らない筈で
それでも空は曇りっぽく
お洗濯物は室内で干していました。


昔(と言う程でも)
「おっさんがスカート 履いとる。」なんて
擦れ違いざまに
吐き捨てられた事があって
それを思い出してしまいました。

あの頃は まだスッピンで
(マスクをしておりましたが)
性同一性障害の認定前
女性ホルモンも接種していない
残念だった頃でした。

でも今は
ホルモン接種を定期的に受けて
お化粧もしている。
マスクで顔半分は隠していますが
その若者には
私が「おばはん」に見えたのでしょうか?

普通だったなら
「おばはん」と呼ばれたら
カチン! と来るのかな?
でも私は 嬉しかった。
女だと見られたんでしょ?
いいじゃん。
やったじゃん。


私の骨格は「男」です。
完全に完成し切った肉体です。
これを覆す事は不可能です。
でも、
見た目が「女」だったのは
蓄積された『何か』だったんでしょ?

いいね。
嬉しい!



午後から
史衣さんに会う事に なっています。
新大阪駅で待ち合わせ。

でも、
待ち合わせ場所が不安、
一応 決めたんだけれど・・。

私は「おばはん」と言われた
その姿で行く事に決め、
携帯電話(iPhone)で自撮りして
LINEに貼り付けて
史衣さんへ送りました。

「その格好で行きますから、
私を見付けてね。」って。
すぐに返信
「JK(女子高生)みたいね。」と。
「真似しようかな?」って。

出来るもんなら やってみな。
私は高を括っていました。
史衣さんを
甘く見ていたんです。

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