【GPA2.5で大手IT企業内定】面接で無双した学歴不要の戦略

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正直に言います。

面接において、
・学歴
・大学生時代のGPA
・特別なエピソード、誇れる実績
こんなのは関係ありません。


GPAがたったの2.5、有名大学出身でもない
私でも大手IT企業に内定を獲得した面接戦略をお教えします。

YouTubeを見て愕然とするな!

よく私は就活生時代にYouTubeで「IT 大手 面接」と検索していました。

すると内定者がおこなっていた面接の動画が出てくるんですが、
それを見ると意気消沈するんですよね…

なんだこの出来杉くんたちは!
と愕然としていました。

実際の動画がコチラ
確かにこのような人たちは超優秀な方たちでしょう。
これまでの下積みがしっかりして、就活の準備を完璧にしてきたことが分かります。


じゃあこれを再現しろ!完コピをしろ!というのはハードルが高すぎます。
もちろん準備をきちんとしないといけないのは当たり前です。



例えばガクチカに絞って考えてみましょう。


ここで参考にするのはエピソードの凄さや成果とかではありません。


重要なのは、
自分がどのような役割で何をしたか、どのような課題を解決したのか
という部分です。


エピソードの凄さで合否が決まる世界だったら私は内定をもらうことが確実にできません。

大学生の皆様なら、GPAが2.5というのがいかに低いのか分かりますよね。

私は学部2年生が終わるまで
「単位なんて取れればいいや」「飲み会楽しい!」
といった大学生活を送っていました笑


今この記事を見ているあなたは、もしかしたら共感できる人も多いかもしれません。

そんなただの大学生が体験してきたエピソードでも伝え方次第で、
面接官のウケが2倍も、3倍も違ってきます!


誰もが面接の中で言葉の信憑性を上げるためにエピソードを必ず用意します。


それを自信満々に言えるようになりましょう。


ですが安心してください。
考え方や伝え方を変えるだけで、どんな話でも自分を売り込む武器になります!


エピソードで注目されるのは結果よりも「過程」

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ではどのようにしたら自分を売り込めるようなエピソードを作れるのでしょうか?


例えば、2つのエピソードを比較してみましょう。


①大学時代は野球部に所属しており、大学3年生の時に主力としてチームに貢献し関東大会で1位になった

②大学時代は野球サークルに所属しており、他校と楽しく野球をしながら催し物を企画し交流を深める活動をした


第三者が聞いてすごい!と思うのは当然①ですよね。


ただこのエピソードの後に、
「どのような貢献をしたのか」
という質問をぶつけるとこのように返答しました。


①バッティングの要とされる4番打者で打率〇〇、本塁打〇〇を打ち大会MVPに選出されました。
このように私は自分のバットでチームに活力を与え、関東1位というチームの目標を果たすことができました。

②以前までは大学間で交流がなく壁を感じていたのですが、飲み会や野球以外の催し物を発案、実行しました。
それによって以前感じていた壁はなくなり、いろんな情報交換する機会も増え野球を楽しくプレイする以外にもプラスの効果を生み出しました。


さてどうでしょう。

一見印象は変わらないかもしれませんが、面接官ウケを狙うなら確実に②です。

なぜなら①は全ての実績が「結果」で語られているからです。



面接で大事なのは

・なぜ〇〇の行動をしたのか
・〜のために
・それを行うことでどんな効果を生んだのか

このようなストーリー性です。


ストーリーで語られると、

何が困難だったか、苦労した部分は?、その行動を行ったことで後輩たちにはどのような効果を生んでいるのか?

という風に質問をしやすいのもありますが、
一番大事なポイントである再現性が高いということが評価されます。


その行動においてそこまで深掘りされても動じずに論理的に答えると、
それだけ行動する際に思考していたという印象を与えることができます。



「考えて行動する」


小学生時代からみんな言われていることですが、社会人は当たり前に要求されることです。


これを学生時代から行っていたと伝えることで面接をかなりプラスに働くことができますよね。


ここまででもう大丈夫!一人でできる!と感じたら、そっとページを閉じてください…


ただまだ不安が残るという方は、私も一緒に戦います。
自分の話に自信を持ち、一緒に面接を無双しませんか?
(自己分析のお手伝いなどはどの業種の方でも対応しています)



面接で一貫性を持つためには

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これまでエピソードに焦点を当てて説明してきましたが、
一番大事なことを伝えそびれていました。

面接やESでも一番大事なことは、熱意や思考力、企業分析とかではなく
一貫性を持つことです。


社会人として働くときに、場合によって意見がコロコロ変わる人間を信用できますか?


面接官が見ているポイントとして、
入社してからこの子がどのように会社に貢献するか
というのを見ています。


なので一貫性がある意見を持っていない発言をしてしまうとその時点で
「あ、信用できる子じゃないな」
という烙印を押されてしまいます。


特に新卒入社の場合は学生上がりなので、
社会人として当然のことをこなせるのか?という疑問を抱いている面接官も少なくありません。


挨拶や言葉遣い、メールの受け答えなどですね。



では、どのように一貫性のある話を作れるのか。
それは「自己分析を一番初めに時間をかけて行う」です。


え?と思った方も多いはずです。
「なんだ、こいつも他のサイトと同じことを言うんだ」と思った方、
ちょっと待ってください!


自己分析と言っても、じっくり考えるのはなんでもいいです。

・強み、弱み
・ガクチカ
・就活の軸
・入社後にしたいこと(どのような社会人になりたいか)

この中の一つをじっくり考えましょう。


例えば、私が実際に就活で使った文言を一部紹介します。


長所:好奇心旺盛でどんなことでも挑戦する力
短所:好奇心が強すぎて、計画性なく行動してしまうこと


私は小学生時代から当時までの記憶を振り返ると、上記のような長所と短所がわかりました。

この長所と短所は学生時代の部活動やバイトのことを思い出しながら捻り出しました。


このようにしてまず話せる内容を一つ決めましょう。

そこから他の分野に派生していきます。

一番皆さんが悩むであろう、就活の軸も私は長所と短所のエピソードやガクチカのエピソードから派生して考えをまとめました。



そうするとどうでしょう。

一つ自分の話せる内容をベースにしてから派生して他の内容を考えるので、
一貫性のある内容になりますよね。


さいごに

私は他人に誇れる実績などは持っていませんでしたが、面接での話し方、内容、一貫性を武器にして

・大手IT企業
・コンサル企業
・海外展開中のベンチャー企業

にあっさり内定を頂きました。


またこれまで相談してくれた方からも、
★5のレビューを100%頂いています。

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私がIT企業を目指していたのでIT業界について詳しいので専門とさせてもらっていますが、中には保育士の方も相談してくれています。


どんな業種でもお役に立てるように全力を尽くしますので、
何卒よろしくお願い致します。



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