実は、「幸せ」も「呼吸」と同じで、
「吸ったら」「吐く」という2つのことを循環させるだけで、
「幸せ」は続いていきます。
その2つとは、
・小さな幸せに気づくこと(感謝)
・人にちょっと優しくすること(愛)
です。
「ありがとう」(感謝)で受取り、
「愛」を分かち合う。
この「幸せのひと呼吸」のサイクルを続けることで
幸せは循環していきます。
自分にも優しく、人にも優しく、そしてずっと幸せに・・・
「幸せな人」と「不幸な人」との違いは分かりますか?
幸せな人と不幸な人の違いは、たったひとつです。
どこに目がいくのか? ということ。
幸せな人は、幸せなところに目が行く。
不幸な人は、不幸なところに目が行く。
どこを見ているかで幸せが決まるのです。
つまり、
幸せは手に入れるものではなく、
「幸せを感じる心」を手に入れることが大切なんです。
幸せになりたい!
幸せはどこにある?
と・・・
「幸せ探し」をして「幸せを手に入れる」ことができるでしょうか??
しあわせは意外なところにあります。
今、現在にあってあるものです。
実は、
幸せとは、なるものではなく、気づくもの。
幸せとは、なるものではなく、あるもの。
なんです。
「今のこの幸せ」に気づくことが
「幸せを手に入れる」ということです。
毎日の当たり前の生活の中に「しあわせはある」のに、
「幸せを感じる心」が鈍感になってくると気付かなくなるのです。
そうならないように、「幸せを感じる心」を育てていきましょう。
日々の生活で、「幸せを感じる心」を育てるためには、
毎日2つの質問に答えるだけです。
<小さな幸せに気づくこと(感謝)>
毎日の質問1 「今日はどんないいことがあった?」
毎日、この質問も投げかけて日記に書きます。
例えば私の場合、
・早く帰宅できた。
・お釣りはいらないとチップを頂いた。
・妻が足を踏んでくれた。
・おいしいお菓子が食べれた。
・散髪してスッキリした。
・サウナと水風呂でリフレッシュできた。
<人にちょっと優しくすること(愛)>
ある大学の心理学研究結果では、
「受ける喜びよりも、与える喜びのほうが大きい」という事実があるそうです。
他人をどうしたら喜ばせることができるのか?
を毎日考えることで自分が幸せになれるそうです。
「ほんの些細なことでも1日ひとつ実践する」ことで、
人のために役立つこと、喜ばれることをすることが自然に習慣化していきます。
毎日の質問2 「今日はどんないいことをした?」
例えば私の場合、
・ご飯を三合炊いた。
・洗濯ものをベランダから家に入れた。
・車で送迎してあげた。
・荷物を運ぶのを手伝った。
・トイレのスリッパをそろえた。
・妻のマッサージをした。
など
<まとめ>
・わたしの幸せ- 小さな幸せに気づくこと(感謝)
・あなたの幸せ- 人にちょっと優しくすること(愛)
「ありがとう」と「愛してる」の
「幸せのひと呼吸」で幸せがず~と続いていきます。
毎日の質問1 「今日はどんないいことがあった?」
「僕は幸せだな~」とつぶやきながら
今日、
・良かったこと
・うれしかったこと
・楽しかったこと
・幸せを感じたこと
をひとつ書きます。
毎日の質問2 「今日はどんないいことをした?」
今日、誰かのために
・やれたこと
・親切にできたこと
・喜ばれたこと
・優しくできたこと
をひとつ書きます。
この2つの質問に答えて、日記に書き込んでいきましょう。
いかに自分の人生が笑顔で幸せに満たされているか?
に気づくことができて、幸せになるしかない状態になれますよ。