幸運が降り注ぐ開運マニュアル

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占い
突然ですが、
運勢ってあると思いますか?

人によっては「運勢なんて関係ない!」と断言する人もいますし、
また別の人は「人生は宿命で決まっている!」とハッキリという方もいます。

どちらも極端な考え方ですよね。

実際のところ、運勢と人生って、どのように関わっているのでしょうか?
運勢というものを、正しく理解することが開運への近道です。

この記事を読むことで、
人生を笑顔にしていくための開運のポイントが分かります。

今、あなたが抱えている悩みや解決したい問題を根本解決できたり、
なかなか叶わなかった夢や目標を叶えることができるようになります。

今すぐ読んで、行動することで、人生が劇的に変わります!!

第1章 運勢とは


(1)人生に対する運勢の影響は何%?


人生で何か結果を出そうとした場合、努力が必要であり、才能が必要であり、
考え方や心のあり方が重要です。

成功は、努力と才能と心で99%決まるとしても、たとえ1%であったとしても「運」がなければ結果は出ません。

人生の結果の公式
結果 = 努力 + 才能 + 心 + 運

運を信じない人でも、九死に一生を得た時やはり「運がよかった」と言うし、
逆に、説明がつかない不運に巻き込まれた時も、やはり「運が悪かった」と
いいます。

上を走る高速道路からタイヤが落ちて亡くなった方がいらっしゃいましたが、
これも、運が悪かったとしかいえません。

大震災でも奇跡的に助かった人がいましたが、
これも運が良かったとしかいえません。

乗るはずではなかった飛行機に乗って、事故に会い亡くなった人。
乗る予定だった飛行機に乗る事ができず、事故に巻き込まれなかった人。
すべて、「運」といえます。

成功者はとても「運」を大切にします。

高額納税者1万2千人にアンケートをとり、億万長者がどんな事を考えているのか、どんなことをしているのか、それを調べて、その結果を本にしたものがあります。

普通の人がこうして億万長者になった』という本です。
本田健さんの著書です。

それによると、
億万長者の人生に見られる10の特徴として

1.好きな事・得意な事・喜ばれる事を仕事にする事
2.誠実な事・健康な事
3.運がいい事

とあります。

億万長者の多くが、
自分の成功できた要因を運が良かったからだと考えています。
億万長者は、努力することによって運を味方につけています。

億万長者の多くの人が、成功のためには、自らの努力や多くの人に応援されることが大切だと言います。

しかし、それだけでは不十分と考えています。
成功には「運」とか「ツキ」といった要素が含まれているというのです。

もちろん運まかせではなく、運を自ら引き寄せ
運を活用しているといった感じです。

さらに、その本にはこのような事も書かれています。

アメリカには、ミリオネア(一億円以上の資産家)にはいないが、
ビリオネア(1000億円以上の資産家)には必ずお抱えの占い師がいる。
占い師に頼るというより、やはり活用しているといった感じです。

最近では、コンサルタントで有名な神田昌則さんなども経営やマーケティング、セールスなどに、占術、つまり占いを活用しています。

萩本欽一さんを御存知ですよね。
欽ちゃんも「運」をとても大切に考えている人です。

あるタレントさんのオーディションですが、
最後、どうやって決めたのか
ご存じですか?

なんと「じゃんけん」です。

じゃんけんで勝った人を合格させたんです。

それは、芸能界では才能や実力も必要だけど、何よりも「運」が大切であると、欽ちゃんは考えているからなんです。

(2)宿命と運命は違う


宿命と運命は違います。
宿命は変えられませんが、運命は変えることができます。

運命学で「」とは、その人が生まれ持った運や才能、
さらには使命を言います。

言い換えれば、「個性」です。

宿命は「命が宿る」と書きます。
つまり、私の中に個性が宿ったことを意味します。

これは、日本人として生まれたとか、男として生まれたとか、
自分の両親とか、自分ではどうする事も出来ない、
生まれつき決まっていて変えられないものです。

また、個性や才能もそうです。
生まれ持った個性や才能を変えることはできません。

しかし、
宿命、つまり、
生まれ持った個性・運気・才能など、
それだけで人生が決まるのではありません。

運命という字を見てください。「命を運ぶ」と書きます。
命は誰が運ぶのでしょうか?

それは自分自身です。

運び方は宿命で決まっているのでしょうか?
いいえ、決まっていません。
運び方は自分自身で決めるのです。

運び方によって、運命は変るわけです。
言い方を変えれば、命つまり個性の「使い方」で運命は変るのです。

つまり、
生まれ持った運は個性であり、その個性で人生のすべてが決まるのではありません。

その運、個性をどう補い、どう生かすかで人生が変ってくるんです。

さらに、その個性を使って、どのような人生を創っていくのか
それは、完全に「私の自由」です。

人生は自分自身で創ることができます。
創命」できるのです。

(3)先天の運と後天の運


運気には先天の運と後天の運があります。

先天の運というのは、生まれ持った運気です。
自分の中にある運気といえます。

先天の運は、生年月日などで判断します。

後天の運というのは、影響を受ける運気です。
自分の外にある運気といえます。

風水家相や印相などもそうですし、お守りや神社のお札なんかも
後天の運といえます。

また、付き合う人からも運気の影響を受けますし、
使う言葉でも運気の影響があります。

方位や時も運気を持ちます。

先天の運が「自分ではどうする事も出来ないもの」で決まるのに対して、
後天の運は「自分自身がどうするか」で決まります。

生まれ持った体質が「先天の運」とするならば、
食養や気功は「後天の運」と言えます。

東洋医学では、生まれ持った気質を「先天の気」、
食養や気功で得る気を「後天の気」と呼び、
その「先天の気」と「後天の気」を合わせて「元気」といいます。

運気も同じで、「先天の運」と「後天の運」を合わせて
「現在の運」となります。

それでは、
先天の運と後天の運をもう少し詳しく説明してみたいと思います。

(4)先天の運は“私の持ち物” 持ち主の使い方しだいで結果が変る!


吉数にも凶数にも、吉の面・凶の面の両方があります。

吉数でも使い方を間違えると凶現象が出るし、凶数でも正しく使えば、
吉現象が出ます。

たとえば、ナイフですが、ナイフ自体には吉も凶もありません。
その使い方が問題です。

正しい使い方をすれば、人に喜びを与える料理をつくる為のものとなり、
間違った使い方をすれば、それは凶器となって人を傷つけます。

生まれ持った先天の運気も同じです。

例えば姓名判断でいう数意の21画ですが、この数字には、
後家数という意味があります。

仕事ができる美人さん」という意味があるのですが、
ちょっと強いんですね。

ですから、旦那さんを座布団にしてしまうわけです。
ひどくなると、御主人の運気を引き下げてしまいます。

ところが、この21画を正しく使うと、なんと、良妻賢母の数となります。

パワーがあるので、上から打ち付ければ御主人を弱めてしまうのですが、
下から持ち上げれば御主人を出世させます。

前田利家の妻のまつ、山内一豊の妻のちよ、のような感じです。

         料理                   良妻賢母   
ナイフ          選択は“私”の自由    21画  
         凶器                   後家数    

吉の面・凶の面 どちらを使うかは自分しだい。

19画という大凶数があります。
この19画には「トラブル」という意味があります。

姓名判断の本を見れば分かりますが、それはそれはヒドイ事が書かれています。

でも、この19画。人によっては凄い人生の追い風となる数意なんです。
大凶数がどうして、人生の追い風になるんでしょう・・・?

19はトラブルに縁があるわけですよね。

ですから、
人のトラブル運を使う仕事をすると開運するわけです。

具体的には、医者・弁護士・私たち占い師のように、困った人を応援する仕事がいいわけです。

また、19画は人の欠点を見抜くのが得意ですから、こういう職業の人には
吉の面の方が、強くでるのです。

医者も弁護士も占い師も「問題点」を見つけるのが早くて的確な方がいいですよね。

ですから、凶数だからいつも悪いというわけではないんです。

医者や弁護士ではない場合、
例えば主婦の場合はどうしたらいいんでしょうか。

簡単です。
困っている人をみたら、手助けするようにすればいいんです。

困っている、つまりトラブルですよね。
人のトラブルの解決のお手伝いをすることで、
トラブル運を使ってしまうわけです。

逆に吉数であっても凶となる場合もあります。

大吉の16画は先祖の徳を受け強い運気を持ちます。
性格的には、めんどうみの良い親分肌という意味があります。
頼まれると嫌といえないタイプです。

ですから、保証人なんかも頼まれてしまうんですね。
人を助けて自分が沈む、という意味もあるんです。

めんどうみの良い親分肌が良くでれば、リーダーとして活躍しますし、
悪くでれば人の借金をかかえてしまうこともある、というわけです。

大吉数であっても、凶として出てしまうこともあるわけです。
ですから、大切な事は、吉数であれ凶数であれ数意の吉の面を活かす事です。

そして、凶の面は使い方を工夫して、人生に役立つように使う事です。

食べ物で例えれば、
吉運というのは、そのまま食べても美味しいリンゴみたいな感じ。
凶運というのは、そのままでは食べられないゴーヤみたいな感じ。

そのままでは食べられないゴーヤも、料理しだいで、とっても美味しくなります。

それと同じで、
凶運も上手に料理すれば、かえって人生にプラスの追い風となります。

逆に、
リンゴにとんかつソースをかけて食べれば、せっかくのリンゴの味が台無しに
なってしまうように、吉運を間違って料理すれば、逆に、人生にマイナスの逆風となります。

吉運も凶運も、私の使い方しだい、という一面があるのです。
吉だから良くて、凶だから悪い、ということではないんです。

「吉凶と禍福は違う」ということは、
運命学では良く知られていることなのですが、

一般では、吉=福、凶=禍、というイメージが強いようです。

逆境の時なんかは、かえって凶運の方が、人生を好転させてくれる事も多いのです。

凶も吉も、使い方、工夫の仕方で、禍にもなり福にもなる、ということです。

(5)後天の運は、自分の意思でつかむ事ができる運気 人生に吹く風


後天の運には吉と凶がある。

吉:人生の追い風
凶:人生の逆風

後天の運は、自分自身でつかむ事のできる運気です。

後天の運にも、吉と凶があり、
吉は人生の追い風となります。逆に凶は人生の逆風となります。

後天の運には

天の運・・・時の運
人の運・・・人が持つ運
地の運・・・環境や方位、万物が持つ運

の3つがあります。

(6)「天の運」というのは、時間がもつ運気です。


季節に四季があるように、
人生にも四季があります。

夏のような時、冬のような時、いろいろあります。
天候に晴れ・雨・曇り・嵐・・・といろいろあるように、
日々の運気にも天候の移り変わりがあります。

晴れのような運気の日もあれば、雨のような運気の日、いろいろあります。
季節や天候は変えられませんが、その季節や天候の中での生活の仕方は、
私の自由です。

人生の季節や天候を知って活かすことが開運の近道です。

天の運(時の運)を得るためには、
時間がもつ運気を知って、活用する必要があります。
具体的な活用法・開運法については、↓こちらで紹介しています。


(7)「人(ジン)の運」というのは、人との関わりで得る運であり、


自分のあり方で引き寄せる運です。

人は必ず誰かと関わりを持って生きています。
関わりを持った人からの運気の影響を受けることは避けられません。

また、
人の運には、私のあり方で引き寄せる運があります。
つまり、私がどうあるかが、幸運を引き寄せるのか、遠ざけるのかを決めるのです。

引き寄せの法則」というのを聞いたことがあると思います。
良い事も悪い事も、自分が引き寄せているという法則です。

ですから、
幸運を引き寄せようと思うならば、
幸運を引き寄せる「私になる」ことが大切なんです。
人間関係を良くする事で、相手がもつ運気を得ることができます。

また、
自分自身の内外(精神的な面と肉体的な面)の両方の気を整えることで、
運気を高める事ができます。

「人(ジン)運」についての解説、具体的な開運法については、
↓こちらで紹介しています。


(8)「地の運」というのは、地球・万物が与えてくれる恵みです。


今は、風水を知らない人はいないと思います。
風水は環境がもたらす運気です。

環境は、私たちに強い影響を与えています。
美しい花や景色の中では、だれもが優しくなれます。

人の心を変えるのは、とっても難しいことなのに、
万物は簡単にしてしまいます。

これが万物のパワーです。
方位にも運気があります。

方位のエネルギーには即効性があります。
すべて、地球・環境・万物が人に与えてくれる恵みです。

この恵みを受け取ることで、様々な運気を補うことができます。
風水、方位、食養、気功などを活用することで、地の運を得ることができます。

「地の運」についての解説、具体的な活用法・開運法については、
↓こちらで紹介しています。


(9)後天の運を活用するには・・・吉運をつかみ凶運を避ける


天の運、人の運、地の運、
どれにも「吉」「凶」があります。

とくに、天の運と地の運は、「吉」「凶」がはっきりしています。

天の運と地の運は、できるだけ「吉」を活用することが大切です。
そして「凶」はできるだけ避けるようにします。

後の運 天の運・人の運・地の運が
「吉」ならば人生の追い風となり、「凶」ならば人生の逆風となります。

第2章 人生にツキを呼ぶ!人生に追い風を吹かせるには


(1)先天の運を知り、それを活かす


先天の運を知り活かす事は、体質を知り健康管理をする。
体格を知りそれを活かすことに似ています。

たとえば、
生まれつき胃腸が悪かったとしても、胃腸に負担をかけない生活をすれば、
病気になりにくいですよね。

病気になる運気があっても、その病気にならないように生活習慣を改善すれば
病気になりにくくなります。

病気になる運があるから必ず病気になるというわけではありません。

逆に丈夫な体で生まれてきたとしても、その後の生活習慣が悪ければ、
病気になる運気がなくても、病気になることもあります。

良いところを伸ばすことも、良いところをダメにしてしまうことも、
弱いところを補うことも、鍛えることも、すべて自分しだいということです。

自分の生まれ持った先天の運を変えることは難しいですが、
良いところをさらに伸ばすこと、弱いところを補い訓練することはできます。
そのためにも、まず、自分が生まれ持った先天の運を知ることが大切です。

(2)後天の運をつかみ、それを活かす


後天の運をつかみ、それを活かす事は、
先天的な体質を知り、それに合わせた食養をしたり、体操をしたりして
体質改善することに似ています。

もともと冷え性の体質だったとしても、体を温める食生活を心がけたり、
生姜をとるなど体を温める食養をしたり、健康茶を積極的に飲むなどすれば、
体が温まり、冷え性の症状があらわれなくなります。

自分が持っていない運気や凶運があったとしても、
それを補う、もしくは改善する運気を外からつかめばいいんです。
先天の運の弱いところを補うことができます。

弱いところを学び訓練をすれば、その運気を鍛える事ができます。
すると、人生に現れる現象が変ってきます。  

逆に素晴らしい運気や才能を持っていたとしても、
後天の運が「凶」で運気・才能が生かされるのを邪魔していれば、
せっかくの運気や才能が表れにくくなります。

また、いくら才能があっても、その才能を活かす努力をしなければ、
開花しにくいものです。

健康な体で生まれても、食事や生活習慣が悪ければ、病気になるのと同じです。

食習慣や生活習慣は、自分しだいであるように、
後天の運をつかむかどうかも、自分しだいです。

もっていない運気を鍛える努力をするかどうか、
生まれ持った才能を活かす努力をするかどうかも、
自分しだいです。

生まれ持った才能を活かして、何をするのか、何処を目指すのかも、
自分しだいです。

この部分があるので、
まったく同じ姓名で、まったく同じ生年月日であったとしても、
まったく同じ人生になることは、ありません。

自分が生まれもった素材は選べないかもしれませんが、
その素材を使って、何を創るのかは、自由です。

そして、
同じ素材で同じレピシで同じ作り方で作っても、料理人の腕で味が違うように、その人の考え方や価値観、創造性、人間性といった内容で、
人生の質が変ります。

(3)不幸になる生年月日はない!!


四柱推命などを勉強している人の中には、

この人は幸せにはなれない。」 とか
この人は短命だ。

といった事を、断言するかのように言う人がいます。

これは間違いです。

ハッキリいえますが、不幸になる生年月日はありません。

財運があれば、出世運があれば、名誉運があれば、人は幸せでしょうか?
違います。

中国で発展した占いは、皇帝のための占いです。
ですから、皇帝としてふさわしい個性であれば「吉」で、
そうでないものを「凶」というニュアンスが強いのです。

なぜそういえるのか、詳しくは別の機会に説明したいと思いますが、
結論をいいます。

全ての人は幸せになるために生まれてきています。

そして、
全ての人は幸せになれるようになっています。

30年近く、人の運勢を見てきて、断言できる結論です。

そして、
生年月日や姓名には、その人の幸せになるための「ヒント」が
隠されているのです。

それを読み解くことが大切なんです。

(4)先天の運 + 後天の運 = 現在の運


生まれ持った運と自分自身でつかむ運とが交わり、今現在の運となる。
先天の運と後天の運とが合わさって、今現在の私の運となります。

先天の運で、つまり生まれ持った運で財運が弱くても、後天の運で補えば、
財運がアップするということです。

逆に、先天の運でいくら財運がよくても、後天の運が「財が流れていく運」で
あれば、せっかくの財運も活かされず、お金がたまらないということになって
しまいます。

先天的な体質だけで健康が決まるのではなく、後天的な食養や生活習慣が
合わさって、今現在の健康状態が決まるのと同じです。

先天の運を知り、
それを生かすように、それを補うように、後天の運をつかむ事が大切です。

先天の運と後天の運が合わさって、今現在の私の運となるんです。

第3章 人生に起こる様々な問題の原因と解決法


(1)問題が解決しない原因・望みが叶わない原因


人生で起こる様々な問題の原因はなんでしょうか?

皆さんも、
これさえ良くなればスッキリする」「これさえ解決すれば幸せだ」というような、これが良くなったらいいのに、というような問題や、かなえたい望みがあると思います。

・・・・・・・・・ありますよね。

では、どうして問題が中々解決しないんでしょうか?
なぜ望みがかなわないんでしょうか?

いろいろ原因はあると思いますが、
その原因のひとつに運気がかかわっている事も事実です。

自分自身の先天の運気を知らず、
また、知っていても活かせていないことが原因のひとつといえます。

運気が弱いのに無茶をしていたり、
せっかく持っている素晴らしい運気を活かせていない場合も多いのです。 

また、人生の追い風をつかんでいない
つまり、後天の運の吉運をつかんでいない
逆に、凶の運をつかんでいて、人生に逆風を吹かせている場合もあります。

もちろん、運気だけが原因とは言いません。
原因にはいくつもの要素があります。

しかし、運気も原因のひとつになっている事は、間違いありません。

(2)問題解決の方法


問題を解決するための方法ですが、
運気の観点からは、

①先天の運を知り、それを活かす。
②後天の運の吉をつかみ、それを活かす。
 後天の運の弱い運気を補う。凶を避ける。

この2つが大切となります。

もちろん、これだけですべてが解決できるとは言いません。
これ以外にも問題解決の方法はあります。

しかし、
開運が問題解決のためにプラスになることは間違いありません。

問題の原因にはいろいろな要素があると思いますが、
先天の運を活かせていない事、後天の運をつかんでいない事も
間違いなく問題の原因のひとつです。

ですから、先天の運を活かし、後天の運をつかむ事は、絶対に必要です。

「先天の運」+「後天の運」=「現在の運」です。

そしてその運を活かすのは自分自身です。

では、少し詳しく説明します。

(3)先天の運を知る方法


先天の運を知る方法は3つあります。
まず、家系、そして生年月日姓名です。

家系は血統をあらわします。
血統問題というのは、先天的運に大きな影響があります。

政治家の家系と企業家の家系では、考え方や習慣などが大きく違います。
その家系的な内容が、個人に与える影響は、かなり強いのです。

生年月日は生命が生まれた瞬間です。
このときの天の気と地の気の交わりで、人の個性が刻まれるといいます。

生年月日は命の誕生を意味します。
名前は存在の決定です。

この世に存在する全てのものには、必ず名前がついています。
逆に言えば、名前がないということは、存在しないということです。

姓名は命の存在を意味します。
血統の中で、私が生まれ誕生し、名前がつけられて存在がハッキリするのです。

ですから、
家系生年月日姓名の3つは、自分の先天の運を知るための大切な要素です。

(4)先天の運を活かす方法


先天の運を活かす方法は、なんといっても「心みがき」です。
心が豊かでやさしい人は、凶数でも凶星でも、その凶の現象が出にくくなります。

逆に、凶が吉となってあらわれたりします。
ですから、心をみがくこと、勉強する事、心の訓練はとても大切です。

誰の心にも「心の悪い癖」があります。

相手の立場に立って考えられない。
上の人には反抗したくなる。
自分の立場を忘れやすい。
エゴ。
人を批評する。
など・・・・

この「心の悪い癖」が強ければ強い程、心の相は凶相になっていきます。

すると、
先天の運の凶の面が出やすくなります。
吉数であっても凶として出てしまうわけです。

逆に「心の悪い癖」が弱い程、逆に「心の良い癖」が強くなる程、
心の相は吉相になってきます。人格者と言われる人ですね。

すると、
心の相が吉相ですから、先天の運の吉の面が出やすくなるんです。
たとえ凶数であっても凶数の吉の面が、でやすくなるわけです。

ですから、
「心みがき」が先天の運を活かす一番のポイントです。

(5)後天の運をつかむ方法


後天の運の吉をつかむことで、凶数や凶星の凶の面が出にくくなります。
逆に、吉となって現れやすくなります。
また、先天の運の弱い運を補う事ができます。

今現在の運気は「先天の運」+「後天の運」です。
両方の運気で今が決まってくるわけです。

この後天の運をつかむのかどうかは、私自身が決める事です。

「開運に頼りたくない」という人がいますが、
運気に頼るのではなく、運気を活用するのです。

開運したからといって、それだけで全てが解決するとは言いません。

しかし、開運することで人生の追い風を吹かせることが出来ます。
逆風の中で努力するよりも、追い風の中で努力した方がいいに決まっています。

また、後天の運の吉運は、心の悪い癖を抑えてくれる働きもあります。
それだけでなく、心を吉相へと変化させようとしてくれます。

持ち物や住いを吉相に改める事で運気を改善する方法を
改相開運法」といいます。

家も散らかっているとイライラするし、
スッキリと片付いていていれば、穏やかな心でいやすいですよね。
整理整頓、お掃除をすることで、「相」を改善することができます。

お掃除も「改相開運法」の中に入る1つの開運法です。

後天の運には、先ほど説明したように、

「天」時の運
「人」人の運
「地」万物の運

の3つがあります。

天人地の3つ運気をトータル的に考えて開運していく方法
三元開運法といいます。

三元開運法で、天・人・地、それぞれの運気を高める事で、
人生に追い風を吹かせ、あなたの人生に幸運が降りそそぐようになります。

第4章 ツイてる人生のスタート 人生に追い風を吹かそう!


ツイてる人生のスタートをしましょう。
人生に追い風を吹かせましょう。

そのために、今すぐできる開運法をご紹介します。

(1)まず、感謝の心です。


天に、人に、先祖に、万物に「ありがとう」を言ってください。

人によくしてもらったら「ありがとう」と素直に言うようにしましょう。
人の好意を素直に受け取ることも大切です。

よくしてもらわなくても「ありがとう」といいましょう。
「ありがとう」を口癖にすることです。

そして、「ありがとう」と言ってもらえる行いをしましょう。
それが、開運にとって、もっとも大切な事です。
でもこれが簡単なようで、実は難しいんです。

「ありがとう」と「ごめんなさい」の言葉がいえないから、
いろんなトラブルが絶えないんです。

毎日「ありがとう」ってどれだけ言っていますか?
毎日、何度も言うことが大切なんです。

(2)次に、名前が入るものの手入れです。


名前はその人の存在を決定する大切なものです。
物に名前が掘り込まれることで、
その物と名前の人との間に関係が生まれます。
本体と分身のような関係になってくるんです。

ですから、
名前が掘り込まれているものが、その名前の人に与える影響は、
とても強いのです。

名前が掘り込まれているものは、とても運気の影響力が強いんです。
名前が掘り込まれている代表的なものに、
印鑑・表札・お墓があります。

まずは、印鑑と表札の手入れをしてください。

印鑑や表札を、大切にするとしないでは、運気に大きな違いが生まれます。

印鑑は
やわらかい毛の歯ブラシで目詰まりを取ってください。
ぬるま湯で布やティッシュを湿らせて、朱肉の汚れをとってください。
やさしくしてくださいね。

特に石材の印鑑は欠けやすいので注意して下さい。

表札
その家の主人をあらわしますから、家運にも影響があります。

丁寧にやさしく拭いて下さい。
墨で書いた表札は濡れた布で拭くと字が消えてしまいますから
注意してください。

とにかく、印鑑と表札の手入れをしてみてください。
良い事が起こりますよ。

名前の入るものには「お墓」もあります。
遠くにある場合は、なかなか難しいですが、近くにあるならば、
ぜひ、お墓のお手入れに行って下さい。

(3)そして、3つ目ですが、自分の先天の運気を知ることが大切です。


先天の運を知ることは、自分を知ることにつながり、
自分を知ることが開運の始まりです。

生年月日と姓名から自分の先天の運を知ることができます。
生年月日と姓名を鑑定して、自分の個性を調べてみてくださいね。
吉も凶も活かすことが大切です。

とくに「凶」は使い方しだいで、福をもたらす開運ポイントになります。

自分自身の持って生まれた先天運を知り、後天運である環境を整えて、
幸運を引き寄せたい方は、生年月日・姓名・家相を総合的に鑑定できる
↓こちらの八卦推命運勢鑑定法をご利用下さい。


これ以外にも、身近な開運法はたくさんあります。

さまざまな開運法については
あなたにピッタリの開運法を見つけて下さいね。

おわりに


最後まで読んでくださってありがとうございました。

さらに、当記事の内容を理解して頂くために、下記の動画をご覧ください。
開運の秘訣(ポイント)をわかりやすく解説しています。

あなたの人生に夜空に輝く星の数以上のハッピーが降りそそぎますように。

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