八卦象意(八方位象意)で判断する方法です。
八方位の吉凶から、その方位の象意が「吉」と出やすいか「凶」と出やすいか
を判断します。
その人自身が持っている運を「姓名」と「生年月日」から八方位の吉凶を求め、印相・家相の八方位の吉凶との関連を見て判断していきます。
姓名から求める八方位の吉凶を「姓名八卦」と呼び、
生年月日から求める八方位の吉凶を「月命八卦」(気学傾斜法)と呼びます。
姓名八卦や月命八卦は、印相・家相の八方位の吉凶により、運気の出方に
違いが出てきます。
印相・家相が吉の場合、姓名八卦・月命八卦が凶でも、凶現象が出にくく、
印相・家相が凶の場合、姓名八卦・月命八卦が吉でも、吉現象が出にくいです。
姓名八卦・月命八卦が吉であれ凶であれ、印相・家相を吉にすることが
大切です。
八卦推命の一番の特徴は、同じ鑑定用紙で、
姓名・生年月日・印相・家相が判断できることです。
吉が重なる方位は吉現象が出やすく、凶が重なるところは凶現象が出やすいです。
上記であれば、結婚運・商売運・信用運は良く出やすく、
後継者・後とり運は悪く出やすくなります。