知ってください!子供用車いすの存在を

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こんにちは。初夏のお天気。
子供の日の今日、我が家はのんびり過ごしています☆彡

先日投稿した、友人の子宮頸がんでの闘病のシェアブログが、
5/5付けのブログ人気記事・コンテンツに掲載されていました。

読んでくださる皆様のおかげです。ありがとうございます。
女性、男性の方から、検診についてのあたたかなメッセージ・感想をDMいただき反響に嬉しく思います♡

それもあり、今日もまた、情報喚起のシェアブログにしたいと思います。

ブログ名にも書きました、「子供用の車いすの存在」
皆さんは、ご存じですか?

数日前に、タレントの柳原加奈子さんが、脳性まひを持つ娘さんとの移動時に、子供用車いすを使用していて、認知度が低いことへの思いを綴っているインスタグラムを投稿されて話題になっていました。

芸能人や、影響力のある方が、カミングアウトや発信してくださると、関心を寄せやすくなりますよね。

先日東京都内に電車で出かけた時に、駅構内に、『知ってください 子供用の車いす』と書かれた、国土交通省のポスターが貼ってあるのを複数の駅で見かけました。

子供用車いすは、ベビーカーとは違って、折りたためずに、病気や身体に障害を持つ子供さん自体が、2~3歳過ぎても自力で歩けなかったり、座っていられないための移動手段の為に使われているものです。

子供用車いすは、いろんなタイプのものがあります。
そして、とても重量があります。
中には、酸素をつける機械、痰の吸引が必要なための機械、食事を鼻や胃からとるための経管栄養の機械と。

重量が、6キロ~10キロくらいになるものもあります。

乗り降り時、持ち上げたり下すのも、重くて一苦労です。
そんな時に、「手伝います」とお声かけくださる方が増えると
いいなあと願います(*^-^*)

ママさんやパパさんが一人で電車やバスの公共機関を使う際に、
この車いすの存在を知っている方が増えればいいなと、知ってもらえたら
きっとママさん、パパさんも気がラクになるのではないかなーと思います♪

少し想像してみてください☆彡

お腹を痛めて、産んだ子。予定日より早く生まれた子。
障害や病気、未熟児で生まれたお子さんの事を、とにかく

ママさんは、「元気に産んであげられなかった。私が妊娠中の過ごし方がいけなかったのか」

生まれた喜びよりも、現実を突きつけられて、ママさんは、ご自分をひどく責めてしまいやすいです。
パパさんも、どう対応すればいいか混乱してしまいます。

そんな時期を医療者や周りのサポートを受けながら、自宅退院に向けて
医療器具の取り扱いの仕方を何回も練習し、ようやく諸々の体制が整ってきて自宅での親子の暮らしが始まります。

慣れない器具や、夜中の対応、気が抜けない、心身疲れたりの中
子供に、少しでも外の空気を触れさせたい!色んな体験をさせてあげたいと。

病気の影響もあり、小さな時にお空に旅立つお子さんもいます。
シビアなことも医師からいわれたり、先の不安を抱えながら
生が短い分、いっぱい色んなこと経験・見せてあげたいと☆彡

奮闘されているご家族も多いです。

お互いにちょっとの声掛けで、気持ちいい
空間になったりしますよね。

みんな、持ちつ持たれつで♡

金子みすず作

『私と小鳥と鈴と』

私が両手をひろげても、
お空はちっとも飛べないが、
飛べる小鳥は私のように、
地面(じべた)を速くは走れない。

私がからだをゆすっても、
きれいな音は出ないけど、
あの鳴る鈴は私のように、
たくさんな唄は知らないよ。

鈴と、小鳥と、それから私、

みんなちがって、みんないい。









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