発した言葉は自分に返ってきます

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コラム
自分で言った言葉、それは自分に返ってきます。

愚痴や不平不満ばかり言っていると、愚痴を言いたくなる現実、不平不満ばかりの世界線、そこに行ってしまいます。

悪口や陰口を言っていると、自分もどこかで悪口、陰口、絶対言われています。

口から出る言葉が、暴言ばっかりだったりとか、人を落とし見るようなことばかりっていうのは、自分に返ってきますね。

ということは、その反対のことを言い続ければ、幸福、幸運なままでいけるっていうことなんですよね。

そして悪口とか陰口、陰口は陰と言うから陰口なんでしょうけども、本人に面と向かって言う言葉、その言葉は一瞬きついかもしれない、嫌なこと言う人だなって思うかもしれない。

だけれど、その裏には、その人を憤起させるという一面もあります。

その言われた言葉によって、よしやってやろうとか思えば、そこから違った現実を作り出すことができます。

とすると、悪口には違いないかもしれないけれども、その人にとって役に立つ言葉であった、ということでもあります。

そしてもしかしたら、愚痴や不平不満ばかり言っているっていうことは、自分を守るために言っているのかもしれません。

とすると、それは自分自身に役立っている言葉でもあるわけです。

それがどう返ってくるかは自分次第。

愚痴を自分の役に立つようにして生きていく。

そうすると、それは愚痴ではないことになってきますね。

愚痴とか悪口、言いっぱなしはその通りの現実が自分に回ってきます。

でも愚痴や不平不満、そう口に出した後でも、それでもこの現実は美しい。私は愛している。

そう口に出して決意すれば、そこから違う現実が生まれてきます。

口に出した言葉は、取り消すことはできません。

だから綺麗な言葉、優しい言葉だけ発していたい。

だけどつい言っちゃったっていう時は、「それでも」とか、「なんちゃって」って付けて、新しい言葉、綺麗な言葉で言い直す。

そうするとその瞬間エネルギーが変わって、その優しいエネルギーに自分自身が包まれて、そして幸福、幸運、引き寄せてきますよ。


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