出来ないのではなく苦手なだけ、だから大丈夫

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何かをするときに、「出来ない」って思うことってありませんか?

子供の頃ってできないっていう発想がなかったと思うのですが、
一体、いつから「出来ない」って出てきたんでしょうね。

子どもって、何でもやろうって思えたし、できようができなかろうが、下手だったとしても常に挑戦してますよね。

それなのに、だんだんとできないって発想が強くなってきます。

それは、できなかった時の恥ずかしさや悔しさ、そういうことを経験して、だったら最初からしないで諦めた方が楽ちんって思っちゃうんじゃないでしょうか。

私が最初にできないってことを認識したのが、小学校に入る前にテストを受けた時だった氣がします。

周りの人たちはスラスラ書いているのに、私は質問の意味すらわからず、それがテストなのか何なのかもわからなくて、なぜこんなところに座らされて、わけもわからないものに向き合わなければいけないのかって思っていました。
あの居心地の悪さは忘れられません。

それから、出来ないことがあると氣がつくことが多く、私はできない人なんだって認識したのかもしれません。

でも、出来ないではなく、「苦手なこと」なんですよね。

時間をかけたり、下手でも出来ることは出来るのです。

だから、たとえ苦手なことがあったとしても、それができないっていうことには直結しないですよね。

苦手なこともあるかも知れない。
でも、それは誰かと補い合っていけば良いのです。

下手だったとしても、ゆっくりチャレンジしていきたいですね。

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