自分を認めてあげないとビジネスで失敗します

記事
ビジネス・マーケティング
こんにちは 梅田高広と申します。
わたくしのブログページに訪れて頂きまして大変ありがとうございます。
生きていると、想像もしていなかった出来事がおこる事が多々あります。
ビジネスではもっとたくさんの予想外の事がおこります。
わたくしはビジネスで数多くの失敗をして、失敗から学んだことやビジネススクールで学んだ事を自身の言語化とみなさまの何かのお役に立てればと思いアウトプットさせて頂ければと思っております。

本日は、自分を認めてあげる事ができなかったために、ビジネスで多いな痛手を負ってしまった話しです。
起業してしばらくはお客様もなく売り上げもない状態がありましたが
実績をひとつひとつ真摯に対応し、信用が積み重なってくると順調に事業が伸び始めまた。
事業が軌道に乗り始めたころ、時間にも心にも余裕ができてきて

もっと良いサービスを提供したい
付加価値をつけないとお客様に飽きられてしまう

という強迫観念にかられて
経験値の無いサービス提供を始めたり、回収計画が不十分な設備投資をしたりしてしまいました。
今となっては、
それがお客様のためになっていたことなのか
お客様本位のサービス提供だったのかは
明確に判断がつきますが
その時は、競合他社と比べて足りない部分を何とか補わなければ時代に取り残されてしまうと思い込んでいました。
自分の無い部分にスポットライト当てて、
「ナイナイ。。。」
「もっともっと。。。」
と常に不足感を持って、
人と比べて持っていない自分の気持ちを満たすことが目的にすり替わってしまっていたようです。
それは、お客様第一ではないですね。
お客様は自分のどこに魅力を感じてオーダーをしているかを冷静に考える事ができていませんでした。
独りよがりでした。
自分に何かしらの魅力やメリット感じてもらっているからオーダーをして頂けるのだから、そんな自分を認めてあげる。
自分の「無い」部分に目を向けるのではなく「有る」部分に目を向けて
その事を積み重ねて行けば良いのですね。
その積み重ねは大きく一度に飛躍しなくても
着実に一歩一歩積み重ねて行けば良いのだと思います。
お客様や社員スタッフも大事ですが
先ずは、
自分自身を大切にして、
満たしてあげることが
ビジネスで失敗しない秘訣なのだと思いました。

あくまでもわたくしの場合ですが、
こんな経験が皆様の何かのお役に立てればと思っております。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す