MACの法則

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ビジネス・マーケティング
目標を達成できる人が実行している法則を紹介します。
これはアイントホーフェン工科大学が、多数の論文をメタ分析したところから見つけ出した法則なので、科学的信頼性はかなり高い法則です。

具体的には

■ 測定可能性(Measurable)

■ 行動可能性(Actionable)

■ 適格性(Competent)

の三つの頭文字で「MAC」です。それぞれを説明しますと、



1.測定可能性(Measurable)
目標を数値化せよ!ということです。もしお金持ちになりたいのであれば、3ヶ月でいくら稼ぐ、彼女が欲しいなら夏までに何人の女性と食事に行くなど具体的な数字を出すべきであるということです。

2.行動可能性(Actionable)
目標を達成するためのプロセスを細分化せよ、ということです。お金持ちになりたいのであれば、まずは会社をやめる、会社を立ち上げる、事業を起こす、などそれを達成するために必要なことがなんなのかを決めるべきです。

そして、ある程度のことを決めた段階で走り出さないと結局計画倒で終わる可能性が高いので、走りながら調整し続ける。この時に必要なことは現実的であることです。
サッカーをしたことがない人がいきなりインターハイ出場を狙うのではなく、まずは「サッカー部に入部する」など身近で現実的なところからクリアしてきましょう。



3.適格性(Competent)
自分の価値観に合っているかということです。これは、目標を達成した先にある自分の姿が自分の幸せな姿なのかを考えるべきだということです。

「周りが言ってるから、自分もとりあえずそれにしよう」などという目標は意味がないということです。

例えば、「就職活動で内定を10個取るぞ」という目標よりは、「自分にあった会社を1社でいいから見つけるぞ」という目標にした方が良い人もいるでしょう。つまり、自分が幸せになる目標を見つけるべきということです。

高いモチベーションを保ちつつ、勉強をするためにはフィードバックが必要です。なおかつ、そのフィードバックは見えやすいものであればなお良いです。

また、勉強ではインプットよりもアウトプットの量をひたすらに増やすことで頭に知識を叩き込むことが大切です。
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