諦めるか否かの選択。

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コラム
この選択を邪魔する最も大きな要因。
これこそが「執着」

恋愛も仕事も
もう見込みがないと分かっていて
それでも諦めるという踏切りがつかない。

だってここまでやってきてしまったんだもん。
ここに来るまでの努力
悩み苦しんで費やした時間
なんならかけた費用
今、諦めてしまうのは
そのすべてを否定することになってしまいそうで
怖い。

そう、人は
この先にある苦悩や苦痛より
これまで感じてきた苦悩や苦痛に対し
敏感に反応する。
それは、その痛みを
誰より自分が知っているから。
みんな、自分が可愛い。
当たり前だ。

捨てきれないよね
これまでの自分。
それがまさに今、自分を最も苦しめている要因なのに。
でも、それじゃ
自分が可哀想なんだよ。
どこかで区切りをつけないと
前には進めない。

だからね
自分の思いは伝えよう。
相手に。
奥ゆかしくしたり
周りの雰囲気に吞まれたりしないで
諦めきれない気持ちを
ちゃんと相手に伝えよう。
その方が
もしダメだった時
諦められる。
やるだけやった。
相手に伝えた。
それでもダメだった。
執着に決着がつく。
力が尽きるの。

やった後悔より
やらなかった後悔の方が
後を引く。
「諦められるか否かの選択」
なかなか自分では難しい。
誰かそばにいる人が
背中を押してくれるといいね。
そして
誰かの為に背中を押せるような
自分でいたいね。
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