編集部からのニュースリリース001:4000兆円文庫のサービス紹介

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コラム

まずオチと概要

編集/校閲/書籍化のプロを集めた編集サービスです。
・きちんと現場歴のある人間が編集責任を負うレーベルだから、クオリティを保証できます。
・値段が高い、ISBNってなに、なんで保証できるか、はまとめて要約回答すると出版業界長いことやってて、大手よりも安いけどプロが請けて世界中にOKされる書籍実績に出来る本が出せますよ、という品質保証込みの値段だから。
・サービス内容は様々ですけど、気軽なものから重厚な作業まで請けられるので、まずは相談してみて。分かるから。
・以下にはその内容があるので気になったら続きどうぞ。

メッチャ自由な出版の手段の中で、弊編集部がやれること

大小出版がある2024年、出版は自由な形を選べるようになっています。個人ですべて完結される方、レーベルを立ち上げる方、賞レースに参加される方などなど、その方向性も可能性も無数にあります。

で、弊社というか私が編集サービスをスタートした理由は、「きちんといい仕事をするかどうか」だけでなく「編集するときは責任を持つものだよ」も込みで、サービス提供したいからです。

来歴にも書きましたが、雑誌や書籍、web、創作系と資料系、記事系など色んなジャンルの文字/画像を扱う書籍コンテンツを実際にやっているので、それに応じたサービスが提供できれば、クオリティを担保できるなと。

責任編集、編集責任という言葉は両方意味合いが違うのですが、これをちゃんと掲げているサービスが多数ではないな、ということで、プロですと言えるクオリティを約束できますし、校閲を経て出版したからには編集部がそれをOKしたので、きちんと問題があった場合、リカバリーなり対応します、というのも編集をやる上で必須だと考えるので、そこも約束できます。

良い評価は著作者やクリエイターの方、担当編集が受けるべき。問題が起きたときの苦情や批判は編集部でいうなら鶴岡がまず負うべき、なのです。

そこも含めて、ISBNを自前で取得し(出版者登録記号:910990)、編集部機能を持てるメンバーが集ったので、よっしゃやるか! となったので、様子を見ながらもサービスを始めさせていただきました。



とりあえずサービスインしたものを順番に解説

何ても出来ると言ってしまうと即時でパンクするので、まずサービスとして「需要が高いであろうもの」をいくつか用意しました。4つある中で、3つはすでにサービスを開始していますが、ここでその内訳と、新しいサービスをご紹介します。

■1:ルビ振り

ルビ(フリガナ)、可読性を上げるためにも必要ですし、漢字わからないっていう理由での離脱率も少なくはないです。でも皆様、「入れたいけどそもそも手間がかかるし、どれにルビ振ったらいいの?」みたいな悩みがあります。

そのふわっとした問題、かなり的確にクリアできます。難読はもちろん、「ここはあえてルビを振らないことで、読者としての知的好奇心がアップします」までカバーします。これは編集経験が長いメンバーを擁する編集部の「勘所」がものを言うわけです。

■2:校閲

いわゆる編集チェックですね。どんな方でも「担当編集」として校閲します。
「執筆者の伝えたい表現をする合わせて共有する」
・「その上で理由があって、この表現はNG、この表現は誤読される可能性がある」
・「表現としてはこういう提案がある、意図として伝えるのであればこちらではどうか」
までが弊編集部の役目になります。
これを担当編集が責任を持つことはもちろん、編集部内の他スタッフから多角的に意見をヒアリングして、その上で執筆者と原稿に最適の提案をお出しします。


■3:書籍化

こちらが一番大きなサービスです。4000兆円文庫では「商業レベルとして安心していただけるだけ程度の編集実績と出版内容を担保して書籍化できます!」がモットーなので、「書籍するためにどうしたらよい?」の不安解決にお応えするためのサービスになります。
※2024/04/23追記:創作物の出版もお受けできるようになりました!)

・専門書で編集部が理解できる内容の論文であるかどうかに関わらず内容確認し、問題があった場合の窓口機能
・その上で読者に伝わりやすい本構成、台割の作成、AmazonKDPを利用しているのでそちらの登録処理など
・リプライで作品にクレームがあった場合の窓口処理
などをまとめてお受けしますので、ただ見るだけ、ただ出すだけではなく、アフターケアまで保証できるのがポイントです。

もちろん書籍の内容の指摘、間違いがないようにチェックを進めますが、あまりにも「このジャンルはわからない」に関しては「精査して調べ、専門家のアドバイスも貰っているので、問題がないであろうが、経緯によっては内容に問題があった場合、改訂も前提となります」という形で寄り添います。もちろんあまりにも専門外であった場合は専門編集部へお任せできるよう努力します。

■4:原稿の感想サービス
(新規/近日サービスイン)
こちらは一番ライトなサービスとなります。編集部に所属している読書好きのライターや編集、クリエイターが沢山おりますので(結果そういうサービスを提供することになったくらいには本が好き)、基本的に読み味としての感想のみをお伝えする、「読者のコメントが欲しいです」という方に向けて新設しました。

このサービスに関しては「編集部が責任を持って対応します」の前提でありつつも、校閲や校正と違って「読者としてこう感じました!」というレスポンスを返すのが目的です。ある意味、気軽に4000兆円文庫のサービスクオリティ体験したい、ぐらいのニュアンスとなります。読み手も幅広いので、誰が感想を書くかは指定できませんので、ご了承下さい。

また感想を受けてより詳しく聴きたい! という方は■2にある「校閲サービス」をご利用下さい。

最後に

まずは編集部のサービスというものを案内しましたが、これだけでは「どんな経緯で編集スキルを得てるの?」「なんでサービス提供できるの?」にお答えできてませんので、そのことも次のブログ更新でお伝えします。ありがたいことに、すでに依頼相談を受けておりますので、まずは様子見……というかたはブログを待つか、とりあえずサービスの見積り相談フォームをご利用下さい。

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