真実の○○

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おはようございます。愛琉です。

よく言う。
ほんとうの〜とか、真実の〜
というのは、何の事を指すのでしょうか。
ここ最近、特によく聞く気がします。
ほんとうの、というならば、ほんとうじゃないものもあるという事。
ほんとうじゃないものとは?
偽物。でしょうか?ほんとうに見えるけど、実はそうじゃないとか?
そういうもの、探したらたくさんありそうですね。

「やった感」とかまさにそうです。やった。と、やった感。は違います。
残業時間は、「残業した感」。
本当に効率がいい残業をしているか。中身次第では、やった感だけになってしまう。
最近では、「感染対策してる感」もありそうです。
してる感を出さないと、世間が許さない。というのも、「感」を大事にさせてしまってるのかもしれません。
他にも、わかってる感、尽くしてる感、言ってあげてる感…などなど、たくさんありますね。
ちなみに私も日々「やった感」をやってます。
ただ、これはやった感だと割り切ってやっています。

本当に惑わされず中身を知りたい。中身を見たい。と皆が思えば、もっと世の中は違ってくるんじゃないかと思います。
ほんとうを知らずにアレヤコレヤ言ってしまう人がいるから、
アレヤコレヤを気にせざるをえなくなってしまう。
もし、ほとんどの事がほんとうと関係ない事で、それらはどうでもいいと思えたら、「ほんとう」は浮き彫りになり、「ほんとう」が見えてくるはずです。
抽象的すぎて、すみません。
ただ、今「ほんとう」を見ようとしてる人はどれだけいるのか。
そのまわりのどうでもいいところで、私達は日々どれだけ振り回されているのか。
気づいたら、皆が少しずつ楽になるかもしれない。
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