見ているものしか存在しない

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コラム
色は、光がなければ見えません。真っ暗な中では色はありません。
色は電磁波なので、それを人間の眼を通して「赤」とか「青」と認識しています。
物はどうでしょうか。
量子学や実在論で、「見えている物しか存在しない」という考え方があります。
これがなかなか難しくて、わかりやすく言うと…
例えば、自分の部屋にいる時は、テーブルやテレビやクッションが見えるし、存在しますよね。しかし出かけたりしてその場を離れると、テーブルやテレビ、クッションは存在しない。というものです。
は?!と思いますか?
私はこの考え方、ずっと引っ掛かっていて、腑に落ちる一歩手前のむず痒い状態です(^^;

では心はどうでしょう。
潜在意識が現実を作る。といいます。
無意識に向けている方向に人生が進んでいく。という感じでしょうか。
例えば、母親を否定してたとして、絶対ああなりたくないと思っていたのにいつの間にか同じシナリオを歩いていた。
これは、「母親のようになったら失敗」という潜在意識がそうさせている可能性があります。
人は意識を向けた方へ向かっていきます。
なので潜在意識を変えられれば、現実も変わっていく。という仕組みです。
簡単なことではないですが、気付くことが始まりです。
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