ココナラの闇を暴露!危ないトラブル事例まとめ

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ビジネス・マーケティング
ココナラはすべてオンライン上で提供されるため、購入者にとっても出品者にとっても非常に便利です。また、依頼したいスキルを探しやすいサイト設計や、取引時のお金のやり取りを仲介しているため、初心者でも安心して利用できます。

しかし、利用のしやすさから取引初心者も多く、中には悪質な利用者のターゲットにされてしまい、ココナラで取引を行ってもトラブルが発生する可能性もあります。


私も実はココナラから毎日届くスパムメールに悩んだ時期がありました

ココナラ運営から「ハンドルネームを変えろ」という意味不明な指摘メールが毎日届いていたのです。
ココナラなんて毎日見ているわけがありませんし、毎日メールを送る意味もありません。しかも指摘の内容も具体的な内容や基準が明示されておらず、どう対応すればよいのかわからないものでした。
ココナラの運営は何を考えているのでしょうか。当然このメールはスパムメールに振り分けられていました。
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ネットで「ココナラ 悪質」等で検索するとたくさん出てきますが、ココナラの評判を調べてみましたところ、ココナラの運営は対応が悪く意味不明な言いがかりで売上金を没収されるようなことが頻繁にあるようです。

にわかに信じられない内容と感じる人もいるかもしれませんが、私はココナラ運営とやり取りしたことがありましたので逆にとても納得できました。

有名なサービスだから安心ということはありません。サービスを信用せずに慎重に使うことが大切です。
私はココナラは出品者側の立場では絶対に使わないです。売上金を盗む運営企業とかマジ最悪ですよ。


本記事では、ココナラでありがちなトラブルについて解説を行います。トラブル回避の方法も記載していますのでぜひ参考にしてみてくださいね!


よくあるトラブル①:値引き交渉をされてしまう

取引において最もトラブルが起こりやすいのは、値引きの交渉です。

ココナラだけでなく、美容師やリラクゼーションセラピストなど、無形のサービスを提供する人々に対して、「友達価格で安くしてくれない?」など、相手の労力を軽視するような要求は残念ながらよくありますよね。

これらの技術職の人々は、見かけほど簡単ではなく、長い年月と多額の費用を費やしてスキルを磨き、それを生計にしています。したがって、相手からの善意での値引き以外には、規定の報酬を支払うのが最低限のマナーです。

■回避する方法
回避する方法は、購入者は購入前に見積もりを確認し、出品者の提案を考慮し、無理な値引き交渉は避け、常に相手に敬意を払うことを忘れないようにすることです。
出品者も無理な値引き交渉を承諾せず、自分の納得する対価を設定しましょう。


よくあるトラブル②:思っていたものと違ったと言われてしまう

ココナラでイラストを依頼したら、思っていたイメージと違ってしまう場合があります。これはイラストレーターさんとトークルームでイメージを共有したにも関わらず起こってしまうトラブルです。

■回避する方法
回避するためには、イメージを具体的に共有することが重要です。
例えば、
・男性・女性
・表情やポーズ
・髪型や服装
・イメージカラー
・キャラクターの性格的な特徴
これらの細かい情報が不足していると、イラストレーターさんがあなたの思い描くイメージを正しく理解できないことがよくあります。


よくあるトラブル③:途中で連絡が取れなくなってしまった

購入後に出品者との連絡が途絶えるトラブルは、実はよくある問題です。
ココナラは前払い制なので、購入者は支払いを済ませた状態で出品者からの連絡が途絶えると不安になりますし、出品者も進行中に購入者からの連絡が途絶えると納品ができない状態になってしまいます。
こうした場合、どうすればよいでしょうか?

■【購入者側】対処方法
購入後、出品者から一度も連絡がない場合と、トークルームでのやり取り中に突然連絡が途絶える場合があります。その場合はキャンセル処理を行いましょう。
前払い制ではありますが、支払いはすぐに出品者に入金されるのではなく、一旦ココナラが預かっています。どちらのケースでも、返金されますので安心してやり取りを進めましょう。
ただし、出品者のプロフィールには最終ログイン時刻や販売実績、過去の購入者からの評価が記載されていますので、購入前にこれらを確認して信頼できる出品者かどうかを判断することも大切です。

■【出品者側】対処方法
逆に購入者側の連絡が途絶えてしまった場合、購入者が返信を忘れている可能性があるため、1日程度お相手からの連絡を待った上で、まずはトークルーム上で状況の確認を行いましょう。トークルームは購入から120日間利用可能ですので、期限まで出品者の状況確認の連絡を定期的に行うか、出品者を待つことが難しい場合は、「正式な納品」をするか「キャンセルをする」のどちらかを行いましょう。
正式な納品をする場合は、返信期限を決めた上で、それまでに返信がない場合は「正式な納品」とすることを予め購入者に伝え、期限内に返信がない場合、「クローズ後はメッセージ機能で連絡可能な旨」を記載し、正式な納品を行いましょう。


よくあるトラブル④:作品を持ち逃げされてしまった!

ココナラでは、作品の持ち逃げが出品者側のトラブルとしてよく発生しますが、購入者側も刑事訴訟につながる可能性のあるトラブルになり得るので、注意が必要です。
作品の持ち逃げとは、出品者が購入者の希望するイメージをヒアリングし、下書き状態のものを提供し、それを持ち逃げされることを指します。

■回避する方法
回避する方法は、透かしを入れることです。
例えば、イラストを依頼された場合、下書き状態のもの(ラフ画)を提出する際には「サンプル」や「クリエイター名」などの透かしを入れることで対策を行います。
完成品でなくとも、出品者には著作権があり、これを無断で使用することは著作権侵害や詐欺罪に該当する可能性があるため、相手の技術と労力に対して適切な報酬を支払うことが重要です。


トラブル回避をしてスムーズな取引をしましょう!

ココナラで依頼をする際には、本記事を参考にしてトラブルなく円滑なやり取りを行うことが重要です。
出品者と購入者が明確なコミュニケーションを取り、要件や希望を十分に共有することで、仕事の進行や品質に関する誤解やトラブルを回避できます。

ただし、ココナラの運営企業は悪質なので、出品者として使用する場合は注意が必要です。
スキマやクラウドワークスなどの別サービスの利用も検討しましょう。

ぜひ本記事を参考にして、スムーズな取引をしてくださいね。
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