こんにちは。rukaです。
記事を開いてくれてありがとうございます。
私は「手書き文字」のサービスをココナラで出品しています。
まだまだ実績は少ないですが、
1つ1つ丁寧に向き合い手書き文字を贈りだしています。
早速本題ですが、
私が手書き文字を書き始めたきっかけは
チラシ制作のフィードバックをもらった時です。
デザインを学び始めてまだ日が浅い頃、
クライアントワークでチラシ制作をしました。
その時できる100%で制作し、一度見てもらいました。
ドキドキの緊張感で感想を待っていると…
「一番伝えたい文章に"もう一工夫"がほしい!」
と言われました。
予想してなかった指摘に経験の浅い私は驚きました…
でも、それを機に文字の工夫について試行錯誤を繰り返しました。
・文字を大きくしてみたり
・フォントを変えたり
・配置を変えたり
・色変えたり
・あしらいをつけてみたり
でもどれもしっくりこなかったんです。
なんかロボットがしゃべってるみたいに感じたのです…
今回のチラシが綺麗めでシンプルなテイストだからなのか、
理由をうまく言語化できないのですが(これも問題(笑))
「なんか違う…」
そこで「自分が目にとまる文章てなんだろう」と思い
参考サイトをとにかく見て、自分が一番に目に留まったところを考えてみました。
それが「手書き文字」でした…!
当時流行っていたということもあるかもしれませんが、
手書き文字だと「人間味」「温かみ」「親近感」、
そして「人間が話して伝えてる感」が出るなと思いました。
手書き文字フォントも色々あったのですが、それもしっくりこなかったので
私は自分で書いてみることにしたんです。
特に習字やペン字を習っていたわけではなかったので、
自信はなかったです。
でも、その文字をチラシに置いてみると
「これだ!」と納得しました。
そのままクライアントに見てもらいました。
手書き文字がとても良いと喜んでいただけました。
「今までこういうのは挑戦してこなかったけど、
自分たちの商材にマッチしていて驚きました」と。
とても嬉しくて、胸が高鳴ったのを今でも覚えています。
▼ こちらがその時の作品です。今ならもう少し上手に書けるっ!(笑)
人から人へ伝える手段は色々ありますし、正解もありません。
デジタル社会になり、ペンを持って字を書く機会も減りました。
そんな時代だからこそ、「手書き文字」によって
相手に想いが伝わりやすくなることがあります。
なので、私は手書き文字が好きで書き続けています。
もし、あなたが何か制作をしている中で、
「なんか違う…」とモヤモヤしていたら、
一度ペンを持ってノートにその文字を書いてみてください。
その字を見てどう感じますか?
おもしろいことに、手書き文字は人それぞれ違いますよね。
丸文字を書く人や達筆な人、癖字など…個性が爆発!笑
あなたが伝えたい言葉とマッチしている字であるかどうかも大切です。
私は流れるような字を書くのが得意なので、
もしあなたの想いにマッチしていたらぜひ一度書かせてくださいね!
ブログ一発目の記事は「私が手書き文字を始めた理由」でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ruka