【アトランティカ】生命力至上主義について

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コラム
今回はちょっと対人戦寄りのお話です。

いつもみたいな有料区分があってこの先はいくら・・・みたいのはないので安心して読み進めてください!

私は対人戦闘をやる上において最も大事にしていることが、キャラクターの生存率です。もちろん人間が操作するものなので下手な動きをしたりすれば一気にやられてしまいます。それでもいつも通りのムーブを平常心でやっていたとして、キャラクターの耐久力というのが高ければちょっとくらいのミスをしてもキャラそのものが耐えきってくれることもあります。
なので自分のプレイスキルの無さをカバーする意味合いでも少しでもいいから耐久力を上げようと心掛けているのです。

ではアトランティカの対人戦において耐久を上げる要素というのは何か?

普通のRPGであれば戦士ならば防御力を上げダメージを減らしてという発想に至るのですが、アトランティカの対人戦はちょっと違います。
なんとアトランティカの対人では防御力という概念が無いのです。だから防御デバフなどモンスター戦では存在するスキルは一応は使えるのですが、全く意味を成しません。
代わりにHPという概念はきちんと存在するので単純にHPが高いキャラクターが耐久力があるということになります。

そのHPを上げるにはどうすればいいのか?

まずは装備をいいものにすることです。審判装備よりもトワイライト装備。トワイライト装備よりも黒曜装備と等級が上のものでかつ強化値の高い物で身を固めましょう。
ただ、やみくもに装備を鍛えればいいわけでもありません。武器がいいのか?それとも鎧か?靴なのか?アクセサリーなのかと選択肢は広がります。
ここで大事なのは生命力が付いている装備を優先的に上げてくださいということです。キャラクターのHPの高さはステータスの生命力に依存します。
つまりはステータスの生命力が元から高いキャラクターは俗にいう硬いと呼ばれるようになるのです。

キャラクターの分類は主に近接、遠距離、杖と3項目に分かれます。なかでも近接は前衛をはることも多く生命力が装備についている盾を余分に身に着けることもでき元から生命が高めに設定されることもありタフです。
ただ、関羽やスパルタクスなどアタッカーに分類される近接傭兵もいますのですべてがタフとは限りません。それでも遠距離傭兵に比べればそれなりの高水準を維持しております。逆に杖傭兵はもとから生命力が低めに設定されているのもあり、ズボンやゲートルも装備できない分生命力があげづらくなっております。
その代わり直接のダメージには強かったり魔法に強かったりするのでHPがある程度低くても元の知力の高さを生かして回復したりと戦術の幅は広がります。

一つにこの生命力を上げるのは近接遠距離杖全てにおいて全傭兵に適用されるとわたしは考えております。
この対人戦闘はヒーローが倒されたら負けというルールの元戦っておりますが、お互いのヒーローが生存した場合は判定となります。
その判定時にたくさんの数の傭兵が残っていた方の勝利となるのです。
近接でも杖でもなんでもいいから出来る限り生き残っていてほしいところです。
生命力を上げるとターンダメージも増えて不利になるのでは?と考える方もいらっしゃるでしょう。その場合清蘭などを例にあげれば一回の天仙水で清蘭が回復する量を下回るターンダメージにマックスHPを抑えれば長生きするという考え方です。たとえば清蘭の回復量が9000あたっとしてHPが10万だとターンダメージは10%なので1万ダメージを食らってしまい瀕死で生き残ったときには回復をしても持ちこたえられなくなります。しかし清蘭のHPを8万に抑えていればターンダメージも8000となり回復をしておけば耐えきれるということです。

ですが、私はこの考え方に同調できません。どう考えても2万多めにHPを持っていた方が、序盤も耐えきれるし楽に試合運びができると思っております。
なので、わたしはまんべんなく生命力極ぶりにするようにキャラメイクしております。

ここで言う生命力の極ぶりとは、元からキャラクターに設定されている基礎値の生命力とは別にボーナスポイントで取得できるステータスの割り振りを生命に偏らせることです。

こちらのボーナスポイントをいったん使用し、ステータスを上げてしまうと元に戻すためにはアイテムが必要となります。これまたゲーム内でも一応は手に入るのですが、今回ご紹介するのは手っ取り早く手に入る特別な還元の秘薬というアイテムになります。
課金アイテムではありますが取引可能となっており、市場にも流通しております。イベント時にも配布されたこともあり在庫をたくさん持っている人がいるのかもしれません。
このアイテムを使うといったん上げてしまったステータスをリセットすることが出来るのです。
筋力、瞬発力、知力、生命力と各項目ごとにアイテムの種類は分かれております。ご自身のカットしたいステータスの秘薬を購入してください。

こちらの秘薬の使い方にもちょっとしたコツがございます。
私の生命力至上主義を信奉してくれる方であれば、ここで生命力を秘薬で削るなど暴挙には出ないと思います。つまり生命力以外のステータスの秘薬3種を購入すればいいのです。

そしてこれらを使う順番が大事となります。

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例えば近接傭兵であれば生命力の次に大切なステータスは何になるでしょう?
それは攻撃力を高めるための筋力となります。近接傭兵の攻撃力は筋力を上げることにより大幅に上昇していくことになります。
次に近接傭兵において必要なステータスはなんでしょう?
それは知力となります。知力とはスキルの威力を上げるほか、自分に回復スキルを使われた際の被回復量の増加などにも役立ちます。
従って近接傭兵において最も重要でないスキルは瞬発となります。
なので還元の秘薬を使う順番は筋力→知力→瞬発となります。このような順番で使用すると最初に使った筋力は必然と多めに割り振られます。生命力のみを残しこちらの順番で繰り返し使用することにより生命力を高めていくことが可能となるのです。生命力への割り振りが不十分であり足りないようであれば、また同様の順番で繰り返し還元の秘薬を使っていけばいいのです。

この攻撃力の概念は遠距離なら瞬発、杖なら知力となります。なので、遠距離の場合は瞬発→知力→筋力と使う順番は変わります。
杖なら知力→瞬発→筋力のように攻撃力が上がりやすいステータスを優先的に残すようにしたほうがいいでしょう。とはいえ生命力に比べて上昇する攻撃力の値は微増になりますのでステータス効率は悪くなります。思い切ってカットして生命力を伸ばせる限り伸ばしていきましょう。

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以上が生命力至上主義を貫いているわたしの還元の秘薬の使い方です。皆様の参考になれば何よりです。
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