【審査員特別賞受賞】akippa動画コンテスト

記事
写真・動画

弊社で数々の動画作品が受賞ラッシュ

動画制作をする中で、数々のコンペティションで弊社の動画作品が受賞しています。

今回は、そのうちの1つakippa動画コンテストにて弊社作品の『父と娘と上京と。』が審査員特別賞を受賞しましたので、ここにお知らせいたします。

本映像コンペティションは、「見て!知って!akippa!」というキャッチコピーの名の通り、akippaを知らない人へ向け、akippaの便利さを動画で表現するためakippa株式会社さんが主催しています。


akippa株式会社代表の金谷さんより直々にコメントを頂きました!

思わず涙してしまった作品のひとつです。
世の中でメタバース(現実世界に近いデジタル仮想空間)が進化していく中、
akippaは『人と人が会う、人と人が一緒にいる時間を増やす』ことを大切にしていきたいと思っています。
akippaがサービスとして目指す姿を描いていただきました。(金谷)


なぜこんなに多くの人たちの心を動かせるのか

hati inc.の名の由来の1つにも関係してくるのですが、hatiとはインドネシア語で「心」という意味が込められていることからも、弊社はただ動画を作るのではなく、人の心を動かす作品作りを常に心掛けています。

おかげさまで「ShowReelこれまでの制作会社で見たことないインパクトで」とか「御社のフィロソフィーに感銘を受けてお話したくて」「cocoalaの動画制作者の中でも際立ってよく、今は高嶺の花ですが会社の成長に伴い是非依頼したい」などといった嬉しいリアルなお声を頂けるようになり、大変嬉しく思っております。


その反面、弊社作品が多数受賞しているため「そのストーリーってどうなの?」「そんなタイトなスケジュールでできないだろ」「社長ってぶっちゃけ映像のこと分かってないよね」などなど同業者から作品だけでなく社内フローにまで妬み、僻みも聞こえるようになりました。

ですが、だいたいのコンペティションは、総勢300名を超えるような応募者の中から選出されており、弊社よりも歴の長い熟練のプロも参入しているものばかりです。

私たちが、少しずつ有名になってきた証だなと思うようになりました。


審査員特別賞を受賞したワケ

実は、ほとんどの動画制作会社ができないことをやっています。

それは、企画段階で動画マーケティング施策を取り入れているということです。

弊社代表が起業家でかつデジタルマーケティング領域にも精通しているため、事業設計するような手筈で、完全に独自の構想でプロジェクトが進みます。

ただ自分達が作りたいものを作ったり、クリエイティブを追求したくなるのが動画クリエイターですが、徹底的にリサーチし、ユーザーのリアルな体験や声を洗い出します。

そのほとんどは現実に社会問題となっていること、実話をベースに物語の構成を組んでいます。

だからこそ、審査員の心を掴み多くの人に認知拡大ができたというわけです。



多くの課題を1つ1つ乗り越えてきた

今でこそシネマレベルのクオリティでご好評いただけていますが、本作品においても当時はカメラマンで音声の撮り漏れ、カラーグレーディングの甘さ、構図や画角の問題など、マーケターサイドの企画構成力でなんとかカバーしていたなとチームの面々で振り返っています。

また、良い作品を創る上で人間関係ってものすごく大事だと思うんです。
結局はどんなプロジェクトにも仕事をお願いしたい人がいて、仕事が欲しい人がいて、作品を届けたい人がいて。

今でこそハラスメント防止対策ポリシーが策定が必須になるメディアもあるほど、映画業界を始め古い体質が騒がれていますが、正直、私どももマーケティング業界から動画業界に参入し、業界的にそういったカメラマンの方が多いのは事実だなと感じるようにもなりました。

カメラマンの根拠やデータのないこうした方が良いだったり嫉妬だったりから生まれる亀裂が多いワケですが、まずはハラスメントは徹底的に排除し法的観点も視野に厳しく対応する。
これまでの業界の常識を疑い、当たり前のことを当たり前に声を挙げるチームマネジメントを心がけ、クリエイティブD、役者、モデル、カメラマン、エディター、照明、音声、皆が楽しんでクリエイティブに没頭する。

そんな現場作りを実現していきました。

その上で、動画クリエイターがクリエイティブ制作を、マーケターがさらに定量的に解決し、リーダーやクリエイティブDが間に立ち橋渡しをすることで、動画マーケティング事業が上手く回るようになったというわけです。


本作品に込められた想い

これまで喧嘩ばかりだった父と娘の愛の物語を描きました。

______________


父が大嫌いな娘だったが、上京を前に心の変化が現れ、
普段傲慢な父も、娘の上京を前に内心寂しさで胸がいっぱいだった。

あと少しだけ一緒に居たい。
でも、想いを口にするのは難しいもの。
そんな時あなたなら、どうしますか?









サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す