性格診断、未来から見るか、過去から見るか 最近の性格診断とビジネス活用を考える

記事
コラム
①タイプ分けTM
ttps://coach.co.jp/whatscoaching/20170821.html

コントローラー 行動的で自分が思ったとおりに物事を進めることを好む
プロモーター アイディアを大切にし、人と活気あることをするのを好む
サポーター 他人を援助することを好み、協力関係を好む
アナライザー 行動に際して多くの情報を集め、分析、計画を好む

②ビッグファイブ
ttps://jinjibank.jp/knowhow/36510/
倫理と直感、内向と外向、保守と創造、孤立と調和、直感と熟考

③16タイプ
ttps://www.16personalities.com/ja/%E6%80%A7%E6%A0%BC%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%97

④ロジックブレイン 3タイプ
ttps://hrnavi.net/
ttps://lb-media.jp/slider/special_feature0005/
理性、感情、比較

⑤エニアグラム 9タイプ
ttps://www.enneagram.ne.jp/about/diagnosis
熱中する人、達成する人、挑戦する人、助ける人、改革する人、信じられるものを求める人、平和を好む人、観察する人、個性を求める人

⑥岡田斗司夫 4タイプ判定テスト』で自己分析
ttps://blog.big5-basic.com/2023/01/26/four-types/
注目、指令、法則、理想

⑦みげか (≒北野唯我さんの天才を殺す凡人)
未来創造、現在共感、過去再現

性格診断には色々タイプがあり、分類や活用方法は色々ある。
5年前から、みげか=未来現在過去の時間軸による性格診断を「ESや履歴書」に入れるという夢を語り、ココナラブログを通じて情報発信を続けてきた。

④ロジックブレイン 3タイプについて、今日知って思うことがあったので書く。

それは、過去の分析から性格診断した時のリスクである。

タイトルの「過去から見るか」がこの会社がやっているAIと統計による分析で性格診断と人事対応、顧客への訴求を行う。

これは合理的だし、分かりやすい。

でも欠点がある。

実績に乗らない少数のタイプは把握されづらく、誤差が大きくなる。


元素記号があり、最初は金銀水素などの金属から埋まり、今はアメリシウムヤジャポニイム等の特殊な元素も発見されてきた。
それらはやみくもに色んな実験や統計を入たのではなく、法則性から「こうあるべき」を予測した未来の思考でここまで来た。

自分でいうと直感であり、その直感から来た仮説を最初に話したうえで、その仮説に沿うように研究を進める。
例えるなら、広島に行くと直感した時、船や飛行機や電車や車でどうやって到着するかを考える感じだ。

AI分析と統計は確かにすごい。
でも俺がそれら文章を見た時に、「無理やり12個に当てはめているなぁ」という妙な違和感があった。

どの性格診断も、シンプルに「理性」か「感情」か「それ以外」かで別れる。

これは、じぶんと北野唯我さんが提唱する「未来創造1割、過去再現3割、現在共感6割」における、9割を占めている。

残りの1割の未来創造型、これを企業は「過去の分析統計データ」では母数が少なすぎて困っている、と俺は直感した。

何故ならレアだし、すぐに「消えちゃう」から。

消えちゃうとは、有名になった後に時代遅れ認定されて、物理的に自分の意思で消える事も多く、花咲く前に諦めて消える人も多い。

恐らく今後、性格診断ではこの1割の未来創造型の分析、活用法、聴衆に価値が見いだされると予言する。

だって、他の感情=現在共感型は6割いて、いくらでもヒアリングや分析出る穂数があるし、3割の過去再現型もそうだから。

過去から見ている企業は、未来の上からの視点ではなく「実績、実在する母数」からそれが正しいと分析する。

でもそれは、未来の仮説と仕組みからドロップダウンして法則性を見出して、情熱持って行動する人たちには、勝てないんだよね。


勝つためには、彼らを見つけて声かけて「タイプにないモノを相性を自覚して補う」ことが大事。

3タイプ直感診断A.png


AIは過去、統計も過去、ヒアリングで6割の現在共感型の意見を集めることができる。
でもそれは3割と6割の統計的なカバーであって、最後の1つの表が埋められない(母数が少ない)。

みげか診断では一番最初に「自分のタイプを把握して、ないタイプはツールや依頼で補う」、これを最大の教理としている。

自分で学習して何とかする、そういう時代は終わったのだ。
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