YouTuberの生き残り戦略を「みげか診断」で語る② アバターは共感性だけ補うだけで、独創性と再現性は変わらない

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AIの登場によって、再現性あるデータ分析を補うことができた。
これは過去再現性であり、努力できず知識がない人でもAIで叩けるようになった。

一方、毎月600人Youtuberデビューする「Live2Dキャラ」技術は、現在共感性を補う道具として使われている。

二次元美少女アバターは、メイク要らずで声だけで最高のかわいらしさと美しさ、魅力的な共感性を生み出す。

だから、40代だろうが50代だろうが、美少女として相手を魅了してスパチャで月何百万も稼げるのである。

彼女たちに必要なのは、共感性とトーク力、そして引き出しである。



そう、見た目という避けられない老化を補うことで減点を減らし、声と動作=ゲームプレイで見せられれば、全盛期の20代と同じ「若返り」ができる。


だから、たとえ数億円かけた完璧な美少女アバターでも、トーク力がない引きこもりの人にはお客は来ないのだ。


これ、共感性=接客業を売りにしている人にとっては、見た目をカバーできる最高の武器になる。
「もともと顔が良くて売れている世代」には相対的にLive2D配信による顔隠しは顔が良くない人と並ぶことなって悪くなる。

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アイドル系のゲーム実況雑談する層は顔出しならまだ差別化できるが、
アバターという仮面をかぶった部屋に入ることでレッドオーシャンになる。
特に男性Vは相手にされず、収益も厳しいため引退率も高い。

悲しいことに、男でありながら女性アバターを使ってやっている人もいる。
それが本人が好きでやっているならまだしも「女性Vじゃないと売れないから」という消極的な理由で、自分の男性声で配信しているのである。

3つのタイプにおける、現在共感性はレッドオーシャン、更に顔を出さない系はデッドオーシャン(死の海)にもなっている。
そこで、ゆっくり声やボイスロイドなどのキャラクターにしゃべらせる声も絵も漫画風にしてしまう層も増えた。

これらはゲーム実況するのはあまり相性が良くなく、歴史解説や時事問題、大谷翔平の毎日スゲー速報などではよく使われる。

これは過去再現性であり、右側の特化Vになる。
とはいっても、Youtubeは繰り返しの動画、そのチャンネル特有ではなく他のパクリ=情報に進捗性がないものは収益化はく奪やBANをしている。

だから、ゆっくり系運営も常に収益化はく奪に怯えながら、他の参入者と闘わないといけない。
過去再現型=特化Vの顔出さないパターンの一番恐ろしい所は、ほぼすべて外注できること、である。


そのチャンネルではなくてもできる事なので、外注ができる。
外注ができるということは、他の新規参入も「金による暴力」で押しつぶすことができるのである。

だから最近のゆっくり解説系は、声だしや顔出しをした解説を入れるようにしている。
これにより、Youtubeによる繰り返しや「自分制作動画の証明」ができる。


最後に左側のニッチ変態。
これはすきづきんのように3Dプリンター芸人や直感、みげか、転生話という「ドン引きする誰もやらない事」を楽しそうにやる能力である。

ユニークであり、人気になれば唯一無二で企業案件も来てウハウハ!!



(ただし人気が出たらな)



問題は、共感性のなさと再現性のなさだ。
まず共感してもらえず、鼻で笑われる。
これで折れちゃう人は、中央の共感性アイドルや右の再現性の解説系になる。
ウェーイ金賭けて100万上手い棒! とかは共感性、中田さんの保温の解説などは過去再現性の顔出し開設となる。


これ、人それぞれが情報発信、アウトプットしている種類を分類すれば、おおよそタイプ特定できる。

そして、その人が「どのタイプの配信を望むか?」でさらに詳細に自分タイプを把握できる。

それは次回解説しよう。

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