みげか3タイプ診断は、未来、現在、過去で「どの時間軸にワクワクして、どの時間軸に興味がないか」を性格判断するものだ。
長所を伸ばすことは社会貢献、短所補うことは自己満足、という言葉の通り、逃げてな部分は「外部で補う」ことで幸せになろう! という生き方だ。
今回は、「得意商売レンジ」について語る。
まずわかりやすい「アーリーアダプター逃げ切り型」。
これは「女子大生、オナホを売る。」というリコピンさんがそれにあたる。
ttps://www.amazon.co.jp/dp/B0C2J3GS17
エロ本か? と思いきや、ビジネス本である。
彼女自身が大学生でありながらウェブサイトを作って会社ごと売って儲けた金で「オナホ」を新規開発してさらに儲けた。
なぜ彼女がそれを選んだかは本を読んで欲しいのだが、凄い所は「売れたらその会社ごと売却して次の原資にあてる」ことを繰り返していることだ。
過去再現型の方は、一度ニッチでも売れた実績があるなら腰を据えて事業拡大したり、改良すると考えるだろう。何故なら組み合わせや成功体験を「継続」「運営」することにワクワクするからだ。
でも彼女は、「バレて大手競合が参入してレッドオーシャンになる前に高値で会社を売る」ということを繰り返している。
高値の時に売り抜く。これが出来るのは才能と運と判断力が必要だ。
未来創造型の自分は、わかるし、「未知を既知」にしたら興味が失せて賢者モードになってしまう。
現在共感型からすれば、この流行一番乗りから最大の価値の時に売り抜くことは「英断」であり、共感できるところであろう。
彼女は、未来+共感性による病める天才だが、分析力をツールや他の人の協力で補っている感じだ。
彼女のアーリーアダプターウマ味逃げ切り型は、「スペアリブの新しいものをしゃぶって味がなくなったら捨てる」に近い。
ちょっと肉が残っていても、次の出来たての別のスペアリブを焼いて食べればよいのだ。
骨とちょっとの肉には旨みがない(ゼロではない)。だから捨てる。
過去再現型は、最後の最後まで絞りつくして、骨も再利用する。
その安定性、継続性こそがワクワクの原資であり、未来には興味がない(というか視界にないので見れない)。
例えるなら、若い時には聞こえるハスキー音は、老いると聞こえなくなる。最初から聞こえない人には、その高音が「存在していると思ないし、ありえない」という考えがあるため、高音の世界感が理解できないのだ。
①アーリーアダプター型 →未来創造型
②認知されたときにシェア獲得型 →現在共感型
③流行が去った後の改良や収束担当型 →過去再現型
ざっくり3つが、そのままみげか時間軸に一致する。
恐ろしいのは、この3つを「メディアが洗脳した通りのタイプ」に自分が塗り替わっている可能氏があるのだ。
本人は未来創造型なのに、小学校中学校や親から「現在共感型」や「過去再現型」として育った彼は、①ではなく②と③を正義だと思って仕事や転職をする。
逆もまたしかり。それは、短所を補うことであり自己満足だ。
自信が持つ根本、得意な時間軸に気づいて長所を伸ばそう。
俺は、最初から最後まで①のアーリーアダプター型で、未知が既知になったら飽きるので「売り抜ける」と思う。
ココナラの皆さんはどうかな?