鑑定士によって、結果が異なるのはなぜなのか?ー前編

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占い
占いジプシー、とはあまり良い意味で使われませんが、ココナラにもこれだけたくさんの出品サービスがあると、どれを購入して良いのか?と、迷うのも当然の話。自分自身の経験でもありますが、同じ質問を数人の鑑定士に聞いてみて、見比べてみる…なんてことも、普通にあるのではないでしょうか? 
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そこで、ちょっと疑問に思うことはありませんか?
なんで、鑑定士によって答えが変わるの??
鑑定士に、ということでなくても、前と同じ質問をしているのに、出てきた答え(カードなど)が違う、どういうコト??、といった素朴なギモンもあるでしょう。
ここでは、なぜ回答が違ってくるのか/当方の鑑定はこんな視点から生まれていますーといったことを書いています。
今後の、サービス選択の参考にして頂けましたら幸いです。 
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実は「同じ」ということも多い

例えば、違うカードがでてきたら、明らかに「違う」ということになりますね。ですが、結局は「同じ意味ですよ」という場合も結構あるものです。
これは、自分や同業の方を擁護するということではなく、「つまりそれって同じ意味ですよね」ということになるー
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なら、なぜ「違う」カードなどが出てくるのか、と言えば、「翻訳の仕方」とでもいうのでしょうか?
鑑定士それぞれの持つ資質とも言えますが、普段使っている言葉/説明の仕方、といったことは、それぞれに個人で違いがあります。つまり、鑑定の際に出てくるカードは、クライアントさんに必要なカードでもありますが、「鑑定士にとっても」必要なカード、というのが選ばれています。
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鑑定士の持つ世界観で、クライアントさんに提供できる、説明できる答えが出てきている、ということですね。
あるいは、同じ質問を数ヶ月/数年とし続けた場合、(私の才能は?/使命は?など)当然ながら発展して、形を変えて出てきます。そういった、変化を見るのもまた、楽しいですね☆ 
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鑑定士の立ち位置

次に、より具体的にその「違い」について見ていきましょう。
大きく分けて2通り、
今回の記事では、そのうちの1つー「鑑定士の立ち位置」という点をお伝えします。
鑑定士の立ち位置によって、大きく2通りの道が出てきます。

願いを叶えるー現実創造/ゴール達成

いわば「占いの醍醐味」という視点ではないかと思います。
見えている、眼の前に広がる事実だけではなく、見えない世界での「ウラ」の話、状況はどうなっているのか?未来予想図はどうなっている?
願望達成のために、どう行動したら良いのか?
鑑定士によって、それぞれの占術なりを使って「叶えるために」という達成への道を模索します。
これは、一言で言うとどんな感じ?
と、愛用のボイジャータロットカードに聞いてみたところ出てきたのは
4_Emperor.png

Emperorー皇帝のカードでした。(わかりやすい…)
皇帝という一国の主ー願望達成そのもののエネルギーですね。現実創造をこの手で!という世界観、なんと言っても皇帝ですから!
スピリチュアル界でもおなじみの「自分次第」という立ち位置は、自分でどう意図をし、どう行動してゆくのか、ということです。
自分の「意図」が「結果」を創る、なら現実をどう創るのかは、自分次第。
自分を「能動的に」変化させ、成長させ、なりたい/ありたい自分へと高めていく。
「Doing」や「Having」という、自分自身の行動や、そこからなにかを得ることーやがては「Being」という自分の「ある」という姿へ辿り着く、という世界観、でしょうか。
まず、変容の第1歩としてはここからーだからこそ見えないエネルギーも必要になってきます。 
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一方、この場合のデメリットと言えば、
「コントロール」することに終始してしまう傾向もあり、なところ。
引き寄せの法則しかり、第1段階として素晴らしいアファメーションなども、頼り過ぎてしまうと、なんでもできる、という錯覚を生むー
バランスを保つ意識も必要になってくるでしょう。 
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「Being」という自分の在り方、生き方/価値観を重視

こちらは「占い」という世界観から少し変わってきます。 
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ちなみに、当方の視点はこちらです。
「Being」という、あり方、生き方から導き出される「今日」「今」の行動、という視点であり、主体は「Being自体」
Doing/Havingから到達するBeing、とは反対の世界観です。
(Beingから始まるDoing、という世界観ーまずは自分ありき)
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当方は、西洋占星術や各種タロットカードも使いますから「占術」を用いており、そこから資質や才能を汲み取ってもいます。「占い」である反面、
では、先に書いている「願いを叶える」という視点と、なにが違うのかというと
「ゴール達成」ということに重きがあまりありません。
そこが「占い」という世界観からは、少しずれる部分ではないでしょうか?
願いごとが叶わなくてもいいのか?!ー極端に、過程を飛ばして結果を抜き出すと「叶っても/叶わなくても、どちらもよし」です。
※どうでもいい、のではありません! どちらも、全てよし!なのです。
これは、スピリチュアル界ではおなじみの言葉「統合意識」を身につけるー次元上昇であったり、魂の覚醒など、表現の違いはあれど、「統合」「ワンネス」という意識には、必ず必要な体感です。
※統合とは、ポジティブもネガティブも同量あることーポジティブというプラスだけを抜き出すことではありません
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ボイジャータロットで表す1枚で言うと
11_Strength.png
Stregthー強さ、のカードでした。(これもまたまたわかりやすい…)
強さーこれは正面突破!!する強さ、とは少し異なり
「自主独立」ー自分の足で立つ、という強さだったり、女性が野生の獅子を手懐けてしまうようなしなやかな強さ、を意味します。
そして「自主独立」という部分が、いわゆる「自分軸」=自分の価値を見つける、ということでもあります。「ゴール達成」とは違い、価値は「方向性」であり、自分の「生き方」というBeing。達成という、終了自体がありません。
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当方の鑑定で言えば、「自分を知る」という、見える世界(物質界)/見えない世界(霊性界)を併せて知ること<統合>にフォーカスーだから、他人や環境といった周りに振りまわされるのではなく、自分軸を中心に、今を生きることに集中できるようになります。
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能動的な変化、というよりは、周りの変化を受け容れる「受容」ー周りに順応する強さ、変化という感じでしょうか?
同じ変化でも、
Doingは自分を能動的に変化ー自分で!がメイン
Beingは自分を受容的に変化(順応)ー全ては起こるべくして起こっている
(順応するのに、周りに振りまわされないーなんとも逆説なハナシ…) 
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そして
デメリットという一面では、「自分軸がなければ、ただ流されるだけ」ということにも繋がります。「自主独立」の強さがないのに、周りを受け容れ、にフォーカスしたら、なにがなんだかわからなくなってきた~、というただの優柔不断になることも…
ですので、受け入れる、という前に、自分軸という「自分」「自分の価値」を見出していることが必然ということにもなってきます。 
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まとめ

「鑑定士の立ち位置の違い」は、なんとなくイメージができたでしょうか?
つまり、もとから「なにを」「どこを」目標に見ているのか、という部分の違いです。
あなた自身の波動を少しでも上げて生きられるように、幸せを感じる時間が増えますように、という広義は変わらないものの、どの視点で見るのかー
あるいは「いろいろな視点から、クライアントさんに必要なことをチョイスできる」という方もいると思いますが、
「専門性」「リーディングの深さ」という違いは必ず現れます。
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今のあなたに必要なことはどちらでしょうか?
今の「この願いごと」を達成したいのかーそのための情報
こうありたい、という「魂のテーマ」を追求したいのかーそのための情報
そういった違いが出てくるでしょう。 
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今回は「鑑定士の立ち位置の違い」として
「なぜ鑑定結果が違うのか」を書いてみました。
後編では「顕在意識VS潜在意識」という視点からの「違い」についてお伝えしています。よろしければ、読み進めてみて下さい。↓