「叱る」のは、相手のことを思っているからなのか…?本当に?

「叱る」のは、相手のことを思っているからなのか…?本当に?

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コラム
教育業に携わり、「ヒトを育てる」と言うような言葉をよく耳にします。

子供であっても大人であっても、
成長するというプロセスの中に、
「叱る・叱られる」という経験が必ず含まれており、
誰しも、そのどちらもを経験したことがあるかと思います。

叱る。

・なぜ?


 →叱る対象に、何かを説きたいからでしょう。

・何を説きたいか?


→叱る側の価値観(思い込み、常識、固定観念)でしょう。

・それは、絶対的で客観的か?


→否。でしょう。


叱る人に、なぜ叱るのか聞くと、
「あなたのためを思って」と言うし。

叱られた人の中には、
「大人になってから叱られることってなくなるから、
 叱ってもらえるのはありがたい、嬉しい」
くらいのことを言う人もいるけれど。

私は、叱る側のエネルギーの中に
・本当に自分のためを思ってくれている
・愛情をかけてもらっている
という思いを感じ取ったことはマジで一度もありません

その証拠に、叱られると、
人格否定をされている気分になって
自分責めが始まってしまい、
なかなか抜け出せません。

特に若いうちは、自分はダメだ、っていう沼から
何日も抜けられないことが多かった。
叱られたことによって得られるものよりも
叱られたことによって受けたダメージそれが招くネガティブの方が
大きい場合がほとんどです。

叱る側は、行為や出来事を責めているだけで

①あなた自身を責めているわけではない、


とか、

②あなたが嫌いで叱っているのではない、

 大事だから厳しくしている

とか

③成長してほしいから厳しく言うのだ、


などと言い訳をしてくるけれど。
どれも、叱る側の都合だと思う。

①あなた自身を責めているわけではない、について

 は、叱る側がどういうつもりだろうと
 叱られた側が人格否定と受け取った時点で、
 それは人格否定です。

②あなたが嫌いで叱っているのではない、について

 大事=厳しくするという謎の方程式、誰が作ったの?

③成長してほしいから厳しく言うのだ、について

 成長してほしいって、すごい自己中心的欲望。
厳しくする=成長するの方程式も誰が決めたの?
 根拠ある?証明できる?
 仮に成長したとして、その成長した状態って、
 本当にトータル的にベストな状態なの?
 もっと成長できる方法があったかもよ?
 あなたに都合が良い人間に育ったってだけでしょう?

など、いちいち不満が湧いてしまいます。

***

答えのないテーマではありますが

「叱らない・否定しない教育」の形を
発見していきたいことが、私の夢です😊


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