受験前日にやるべきこと

記事
コラム
受験1日前 …
直前となると、緊張と不安で心が不安定になることがあります。

そうなると、身体症状として表れる人もいます。
お腹が痛くなったり、気分が悪くなったり…
或いは、眠りが浅くなったり、眠れなかったりします。

このような体調だと、試験当日、実力を発揮することは困難です。

メンタルの視点から、前日にやるべきことは、
『自立神経を整える』ことです。

自律神経には、起きているときの交感神経と寝ているときの副交感神経があります。
緊張が続くと交感神経だけが働き続けてしまい、自律神経が乱れます。
この乱れは、精神だけではなく身体にも影響が出てくるのです。

では、どうすれば良いのか?

自律神経が乱れているときは、特にお腹が固くなります。
つまり、お腹をほぐしてあげることで自律神経を整えることができます。

お腹を触ってみると、硬くなっている部分はありませんか?

みぞおちの周辺。
ここは脳の疲労と緊張により固くなります。
優しく押しもみほぐすことで、緊張を緩和し脳の疲労を助けます。

おへその右側周辺(自分からみて)。
ここはイライラや怒りがある時に固くなります。
もみほぐして、リラックスしましょう。

おへその左側周辺(自分からみて)
ここは心配や不安など負の感情に影響されます。

また、落ち着きたいときや集中したいときは、
おへその下 臍下丹田( せいかたんでん )に意識を集中することで、
冷静さを取り戻し、思考力・判断力を高めることができます。

このように、精神と身体には深い関わりがあります。
対策を知り実践することで、メンタルに良い影響を与えることができます。

お腹が冷たくなってはいませんか?
ぜひ、湯たんぽやホッカイロで温めることをおすすめします。
貼るホッカイロをお腹に貼って試験に臨むのも良いですね^^

眠りについては、以前にブログで紹介していますので、そちらを参考にしてください♪

自律神経を制して、実力を発揮できることを祈っています!!

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す