家を手放すときに発生する作業その2

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家を手放すときに必要な作業。私が体験したことを紹介する第2号です。
昨日は、不用品の処分について触れました。ところで、皆さんは廃棄物を処理する際の専門業者をご存じですか。廃棄物処理は、運搬だけでも許可が必要です。安いからと言って無許可の業者へ依頼することのないよう気を付けなければなりません。
さて、廃棄物の中で、価値がありそうなものは売却できます。査定や運搬のため訪問いただくこともできますし、自ら店舗などへ持ち込むとスピーディに結果が出ます。インターネットで検索した際にヒットする企業からは、査定のために訪問したいという内容の説明があるでしょう。
私の場合、査定料金は無料でしたが、こちらが思っていたよりも安い金額で見積もられ、わざわざ来ていただいたという点で、断りづらい雰囲気になりました。また、約束の日時を守らない企業もありました。そんなこともあり、私は、できるだけ店舗などへ持ち込むことをお勧めします。
私は短時間で作業を終えなければならなかったので、ほとんどの物を買取りいただくことができませんでした。最近ではインターネット上で販売することもできますが、相手方を探すまでの時間や梱包、郵送などの作業時間を確保しなければならないので見送りました。時間にゆとりがある方は、処分料が不要になりますし、少額でも収入になるので、取組んでみてください。
なお、買取りの収入は20万円程になりました。その大半は切手で、祖母と母が切手を集めていたものがタンスの奥から見つかり、購入額を計算すると28万円程になりましたので、店舗へ持ち込んだところ18万円程で買取りいただきました。他には、レコードを段ボールに2箱で1000円、コミック雑誌が3000円などです。
一方、私が、4トントラック8台分を自己搬入で廃棄した際の処分料は15,000円程になりました。重量により金額が定められており、布団や衣類が多かったので思ったほどの金額にはなりませんでした。また、書籍など無料になるものも市町村ごとに定められていますので、事前に調べられたほうが良いと思います。昨日、紹介した専門業者に依頼する運搬処分料を加えても、買取収入額が余っています。
次は、必要な荷物の運搬に関することを紹介します。

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