野球観戦で感じたこと

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久しぶりに、プロ野球をテレビ観戦しました。巨人対横浜戦。試合は終盤までもつれる内容で、辛くも巨人が一点差で勝利しました。
今年の巨人では、新人でリリーフをつとめる大勢選手の活躍が目立ちます。この試合も彼が締めくくりました。
試合では、岡本選手がスタンドに入るファールボールを追って、エキサイトシートの中に倒れ混むプレイがありました。
スポーツ観戦していると、先輩が身をもって後輩を鼓舞するシーンを見ることがあります。かつて岡本選手も、先輩の村田選手に鼓舞されていたことを思い出しました。
私の周りでも以前は多くみられました。お客さんを怒らせてしまったときに、すぐに対応してくれた先輩。会議の開催までに時間がなく焦っていると何も言わずに会場を作ってくれていた先輩。そんな先輩を尊敬し、甘えずに、逆に先輩の手助けを率先して行ってきたつもりです。
私のいた職場では、助けてくれている先輩の行動の意味を感じとれていないフレッシュマンが増えていたように思います。先輩に対するお礼の言葉もなかったり・・・。
部活動を経験していない。先輩に対し○○くんと呼んで生活してきた。集団生活のルールが身についていない。そういう若者を見ていると、寂しい気持ちにもなりました。
仕事はひとりで行うものではなく、チームで乗り切るものであって欲しいと思います。メンタルが弱いのは、個人の問題もあるでしょうが、子育てを含めた社会環境が大きく影響していると思います。
私も子どもを甘やかせて育てた一人です。責任を痛感しております。
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