八代亜紀さんと動物保護

記事
法律・税務・士業全般
こんにちは、司法書士・ペット相続士の金城です。

昨年末に八代亜紀さんが73歳の若さで亡くなりましたね。
八代さんは演歌界の大御所でしたが、60年以上もの保護猫歴があった筋金入りの愛猫家でもあります。

八代さんの子どもの頃は、自宅で犬20匹、猫20匹を飼っていたそうです。
飼っていたのはすべて保護した犬や猫で、八代さんは幼少時から動物たちと共に暮らしてこられたようです。

大人になってからは猫と一緒に暮らしておられたようですね。

八代さんは「ペットショップの、何十万円とか値段が付いている子を見るのが切ない」と言っておられ、一緒に暮らしていた猫はすべて保護猫だったとのことです。

2016年に愛猫を亡くしてからも、つねづね「動物保護団体から引き取りたい」と周囲に言っておられたそうです。

そして、2016年以降ペットロスが酷くなった八代さんは、2021年9月、動物保護団体から足の不自由な猫を紹介されます。
その際、「出会いだからね」と引き取ることを即決しています。

その1年後には別の保護猫を引き取り、八代さんが亡くなる前は2匹の保護猫とともに暮らしておられたようです。

八代さんが刑務所の慰問ボランティアをされていたことは有名ですし、東日本大震災のときは被災者のためにボランティア活動をされています。
演歌歌手として第一線で活躍し続ける一方、世の人々のために、そして動物たちのために尽力された方でした。惜しみても余りある方でしたね。


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す