漢字検定の経験談について

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コラム
私は2011年に漢字検定2級に合格し、2013年に漢字検定準1級に合格しましたが、合格までには物凄く苦労しました。

漢字について興味を持ち始めたのは2008年で、本屋さんで漢字の本を読んだのがきっかけでした。
最初に読んだ時は分からない事だらけでしたが、読んでいくうちに少しずつ理解する事が出来ました。

私はすぐさま購入し、時間が空いた日には必ず読み続けました。
読み続けてから2ヶ月後、漢字検定を受験するかを検討していました。
しかし、その当時は色々と忙しい事もあって、なかなか受験するまでには辿り着く事が出来ませんでした。

本格的に漢字検定を勉強し始めたのは2010年の後半頃で、その時は特に忙しい事もなく、これはチャンスだと思い、受験する事を決断しました。
何級を受験するのか悩みましたが、最終的には2級からスタートをする事を決めました。
問題集を買って解いたり、色々と調べたりしました。

初めて漢字検定の試験を受けましたが、凡ミスなどが響いた事もあって、合格する事が出来ませんでした。
私は相当悔しかったのか、ひたすらノートに漢字を書き続けたり、問題集を解いたりなどをして、勉強し続けました。
その甲斐もあって、2回目でやっと漢字検定2級に合格する事が出来ました。

満足した事もあって、漢字の勉強はお休みしていました。
しかし、それでいいのかと思うようになり、2012年に漢字検定準1級を受験する事を決断しました。

いざやってみると難しく、苦戦する日々が続いていました。
不安を抱えたまま受験しましたが、結果は合格する事が出来ませんでした。
その後も勉強し続け、次第に理解出来るようになりました。
そのおかげもあって、問題集を解く事が出来ました。

しかし、2回目の試験で凡ミスや迷った事もあって、僅か1点差で不合格となりました。
物凄く悔しかった事を今でも覚えています。
その後もひたすらノートに漢字を書き続けたり、私自身の弱点を分析したりなどをして、対策をし続けました。

3回目の試験は今まで以上に難しかった事もあって、合格する事が出来ませんでした。
これではいけないと思い、問題集を解くだけでなく、本を読んだり、植物や魚類などの漢字を見つけてはノートにメモをするなどして勉強対策を施しました。

その甲斐もあって、4回目でようやく漢字検定準1級に合格する事が出来ました。
合格するまで長い道のりでしたが、諦めずに頑張ってきて良かったです。

合格してから10年になりますが、たまに漢字検定2級と準1級の本を読んでいます。
今思うと、物凄く難しくて大変でしたが、やってみて良かったです。

これからも新たな特技などの習得に向けて、しっかりと頑張りたいです!!

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