マルチタスクは不幸脳をつくる?

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今回はマルチタスクの危険性について解説します。

脳が疲労困憊して、
不幸思考の脳に変わってしまう前に 
習慣を変えないと私のように人生にドハマりするかもしれません。 

当時サラリーマン時代に突然燃え尽き症候群になり、 
働けなくなった経験があります。 

そうなってしまった理由が一つわかったので、 
そうなる過程と対処法を紹介したいと思います。 

サラリーマン時代、仕事のノルマがかなりきつくて、 
休みの日や仕事が終わって家に帰ってもずっと仕事のことばかり考えていました。

一日24時間の中で起きている時間は、 
ほとんど仕事のことばかり考えているので、、、 

人生の数あるジャンルの中ので 
「仕事」に関しては発展・繁栄・拡大は当時していました。 

家族・健康・資産・精神性など 
ほかのジャンルはグズグズです。 

それでも当時は仕事がとても面白く、 
寝る間も惜しんで働いていました。 

時間が惜しいので基本すべてマルチタスク。 

ニュースをつけご飯を食べながらメールの確認。 

運転中はずっと音声教材を聞きながら、
仕事のことを考えながら運転 
家族といたって話を聞きながら、 
頭はずっと仕事のことばかり考えていました。

当時はマルチタスクが一番効率が良いと思っていたし、 
できる男はマルチタスクで一秒も無駄にしないみたいなのが流行り?みたいなのがあって、、、。 

今振り返ると当時の私は、 
「全然目の前のことに集中していない。」状態でした。
頭の中は未来と過去のことばかり考え、 
今の現実にいないんですよね。

一番大事な今目の前のことが一番疎かになっている。 
これって全然良くないですよね。

近年の研究結果では、 
マルチタスクやスマホなどによる脳に対しての情報過多状態は、 
脳が疲労困憊してしまうという研究結果も出ています。

マルチタスクのせいで脳が疲労困憊すると、その結果脳の記憶を司る海馬が縮小してしまうそうです。
そして不安障害やうつ病などに関係している偏桃体が肥大化して、幸福感がどんどん下がります。  

そのような状態になると
「何かをしながらも別のことが気になってしまい、
心が常にさまよってしまい目の前の事に集中出来なくなってしまう。」状態になることがわかってきています。 

ずっとマルチタスクや、 
脳に情報を詰め込め過ぎることは、 
どんどんクオリティーが下がりミスも増え処理能力も落ちます。 

対処法としては一言でいえば、 
定期的に脳を休ませる時間を作る。 

空き時間にスマホをいじらない。 

スマホ見ながらご飯を食べない。 

家に帰ったら仕事のことを考えない。 

マルチタスクを辞めスマホやテレビを見る時間を減らすことだけで、 
人生の幸福度が上がることも研究の結果が出ています。 

充実感のある密度のある幸せな人生を送るために、
マルチタスクをしていたのに、自ら幸福度を下げることをしていたとは。 

仕事の効率を上げたい。 

人生の幸福度を上げたい。 

そう思ったらマルチタスクを辞め、 
目の前の事だけに集中しましょう。 

私はこれで人生が大きく変わりました。
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