やっと出品できました。

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コラム
おはようございますnikoです
今日でお休みも終わりですね・・・。


GWの待機は、
ゆっくりとサービスを見直す機会となりました。


実は、
これまでも出品しようと思っていたのですが、
なかなか踏み切れなかった
サービスを出品することにしました。

「死別に寄り添う」サービス。
本当に勇気がいりました。


サービス詳細にも記載しておりますが、
私は、20年ほど前に
大切な妹を自死で亡くしました。


今でもこのことを発信するのは、
正解なのかわからず、
自問自答しています。


しかし、
これまで引きずっていた妹への想い。
「あの時、本当は助けてほしかったのかも」
「もし、助けることができていれば・・・」
「なぜ私が生きているんだろう」
様々な想いが頭の中で巡りました。

昨日まで元気だった妹。
ケンカもたくさんした。
恋バナやバカなこともたくさんした。
離れていても
いつでも会って話すことができる
そう思っていたのに。


いつも笑顔で、
友達が多く、
自分のことよりも
人のことを優先する。
優しい自慢の妹。


今となれば
人に心配させないと
笑顔でいる分
弱い自分を見せることが
できなかったのかもしれない。


知らない間に
孤独を感じさせていた。
そう思い後悔した。

そんな妹がいなくなった日から、
私の世界は180°変わり、
感情がなくなった感覚でした。


亡くなったことが信じられず。
体がふわふわした感覚。
今までに味わったことのない感覚でした。


その日から、
妹の生きてきた証を残したい。
気がつけば、
妹の人間関係を振り返りながら、
関わってきた方々に会いに行っていました。


自分が何を考え行動していたのか、
あの頃の記憶が残っていないほど、
家にいることができませんでした。


そして、
20年以上経った今でもフッと想い出します。
想い出してホッとしています。
なぜだろう・・・。


きっと
何年経っても私が死ぬまできっと、
妹への切なく後悔だらけ想いは
持ち続けるのだろう。
当然ながらそう想っています。


しかし、私は、
辛いことを辛いと話すことに
抵抗がありました。


「妹を自死で亡くしたことを
話すと相手が重く感じないか。」
そう感じられると
妹まで否定された気持ちになり、
相手の反応を恐れ、
気がつけば人に話さなくなっていました。


だからこそ、
同じように傷ついた人の癒やしの場が
絶対に必要であると想い続けていました。


同じ気持ちの人が少しでも、
〝心から理解してもらえた”
〝共感してもらえた”
そんな気持ちになってもらいたい。


残された大切な人が
寄り添い癒やされる時間があれば、
少し自分を受け入れることが
できるのではないか。
そう想っています。


大きな力ではありませんが、
1人でも必要としてもらえるのであれば、
その人に届けたい。
そんな想いで出品しました・・・。


亡くなった大切な人の分まで
幸せになれることを祈り
お届けしたいと想います。


長文のブログになりましたが、
最後までお読み下さり
ありがとうございました。



⧉ 𝓃𝒾𝓀ℴ⧉



大切な人を亡くしたとき、遠慮せずお話し下さい。同じ経験をした自死遺族だからこそ、たくさんの想いに寄り添いたいのです。









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