【悩み解決】あなたの意見が通らない理由とは?

<はじめに>

あなたは会社や友達などに意見や提案した時に中々それを受け入れてくれないと悩んだことはないでしょうか?

もしそのような経験がある場合あなたの意見や提案の仕方を工夫する事で受け入れやすくなると思いますので一緒に考えて見ましょう!!

<意見や提案が受けられない理由とは?>

あなたが意見や提案をする時に自分のことだけ考えて相手に伝えていませんか?

もしあなたが逆の立場だったらどう思いますか?

多分、答えは下記になると思います。

・あなたにしかメリットがないのでは?

・その意見や提案は私に何のメリットがあるの?

・他にも多くの問題がある中でそれをやる優先度の理由は?

などかと思います。

大きな問題として考えられるのは相手の立場に立っていないという事だと思います。

その為、もしあなたの意見や提案が良いものだとしても、相手は話の途中で自分にメリットが無いと判断し、それ以降の話はほとんど聞いていないと思います。

<あなたの意見や提案を受けて頂くために>

上記のようにあなたは自分のメリットを優先し狭い範囲で意見や提案をしているとすれば、今後それを直し幅広い視野で相手のメリットも含めた意見や提案をした方が良いと思いませんか?

それでは、具体的にどのように行動すればいいと思いますか?

ほとんどの人はある程度内容は理解できたと思いますが上記の内容で「じゃあ、どう行動すればいいの?」となり行動には繋がらないかと思いますので次に具体的にやるべき事を紹介します。

①相手のメリットを探す

相手のメリットを探すためには普段から相手の趣味や行動、仕事内容をしっかりと理解しておく事が必要です。

また、あなたが意見や提案をする場合、相手が受け入れやすいタイミングも見る必要があります。

例えば、相手が困っている時、忙ししい場合などであなたの提案で相手の問題が解消されるタイミングだととても良いかと思います。

②多くの問題がある中で優先度を高くする方法

次の問題も誰もが経験する内容かと思います。

何故ならば、日本は学生の頃から集団行動を重視し、また、同じ考えに揃えようとする教え方をしてきたと私は思っています。

これにより、学校では皆と違う事を言うと仲間外れにされるなどがあり、自分が皆と違う場合も周りに合わせるようにしてきたと思います。

この為、あなたの意見や提案が良い物でも少数派の意見という事で中々通らない事になります。

また、他の人も自分の問題を抱えている中で、新たな提案で更に仕事が増える事を嫌う事も理由の一つだと思います。

それでは、どうすればいいとおもいますか?

あなたも少し自分でも考えて見て下さい。

色々な方法があると思いますが私が考えた内容を紹介します。

まず、少数派であれば多数派に変える必要があります。

その方法は、他の問題を含め纏めたり、仕組みを作ったりする事だと思います。

分かりやすいように例えでお話しますね。例えばおにぎりは１つ１つのゴハン粒では意味がないわけゴハン粒や塩、具、ノリなどが一緒になって「おにぎり」が成立するわけです。

この事例の様に色々な関係者を巻き込みメリットを探すことが必要になります。このた為、先ほどの「相手のメリットを探す」よりももっと広い視野や知識が必要となる事をご理解下さい。

具体例では「子供が不登校になり学校での受け入れ方法を改善して欲しい」場合、不登校の子供が少ないので中々こちらの要望は通りませんよね?

なので、「不登校」という狭い問題ではなく「親が抱える問題」に対し、学校への打ち上げ方法を仕組化する事です。

流れは「担当の先生→教頭先生→校長先生→教育委員会」の順で打ち上げ納得いく回答が得られるまで順番に打ち上げるという形です。

また、これに追加し、他の知識のある方の意見や支援を頂く為に専門の相談機関の方に相談するともっと良い方法が見えてくると思います。

<皆さんに伝えたい事>

皆さんは、普段やっている事が当たり前だと思っているかもしれません。

また、あなたが毎回そのように自分のことだけ考えいるとすれば相手もあなたとの距離を置くようになってしまい孤立してしまうかもしれません。

しかし、今回の様に原因が理解できることで今後あなたが直すべき所が理解できたと思います。

既に過去の過ちで相手から距離を置かれてしまい信頼関係を失って悩んでいるのであれば、今回を気に考え方を変えていった方が良いと思います。

その方があなたの悩みも無くなりお互いの信頼関係を戻すことが出来ると思います。

また、逆にあなたの意見や提案が後に大きな問題となる「氷山の一角」なのであれば、どうか自分を信じて多くの人と対話しその必要性をアピールし仲間を増やし、その問題を解決する事を達成して頂きたいと思います。

今回のブログは、対策の一部かも知れません。しかしこれがヒントとなりあなたの問題や悩みの解消に繋がれば嬉しく思います。

今回、長い文章となりましたが最後まで読んで頂きありがとうございました。