昨日Googleスプレッドシートで商品一括登録用のCSVデータを作るやり方をご説明しました。
今回はその続き編として、CSVデータ作成時に使いたいTipsとBUYMAの商品一括登録のポイントについて、お話ししていきます!
CSVデータ作成時、色・タブ・メモも活用しよう!
セルや文字に色がついていても、メモがついていても、csv保存するとき無視されます。なので自分にとって、見やすく使いやすいcsvファイルになるようこれらも活用しちゃいましょう!
▼こんなふうに文字に色を付けてもcsv保存には何も影響はないですし、例えばブランドごとにタブを分けて管理してもいいかも🎵
▼注意ポイントはメモとして残しておくのもいいかも🎵
メモはカーソルを合わせるだけで表示され、普段はセルの右上にドッグイヤーだけが表示されています。
Googleスプレッドシートの場合、つけたいセルを選択して右クリック→メモを挿入をクリック→[ここに入力] 欄に記載します。
出来る限りCSVを埋めておきたい!
BUYMAでは最低限、
⭐️商品管理番号 → 自分で設定する管理番号
⭐️コントロール → 下書き と記入。
⭐️商品名 → 全角30文字、半角60文字以内
⭐️参考価格/通常出品価格 → 0、1、2いずれか記載。設定しない場合は0。
で商品一括登録が出来ます。
▼そしてこんな感じになる
ですが、CSVデータを作る時に出来る限り埋めておいたほうがBUYMAでの作業も減ることになるのでおすすめです。
最終的に公開する時は、配送方法、購入期限、買付地なんかも必要になるので、出来る限り埋めておくと便利です。
▼BUYMAの画面。これらも必須項目になっています。
ですが、配送方法、買付エリア、買付都市、発送エリア、発送都市などはIDがわからないと埋められなかったりします。🥺
▼商品一括登録の画面。エリアの欄にはIDを入れなければならない。
▼BUYMAの画面
IDはBUYMAが提供しているID表で確認することができます。
または、すでにBUYMAで出品している商品を参考にするのもありです。その場合まず、登録済みの商品リストをBUYMAよりダウンロードして確認します。
⭐️登録済み商品のリスト
▼BUYMA画面で、出品管理より商品リストがダウンロードできます。
全てのステータスのものを全部ダウンロードしたい場合は[出品リスト]を選択、下書きステータスの商品リストだけダウンロードしたい場合は[下書き]を選択。
▼商品リスト一番下にある、[商品リストをダウンロードする]をクリック。
すると、商品リストダウンロードの準備という項目が出ますので、[全項目]を選択し、[ダウンロードを準備]をクリックします。
商品リストダウンロードの受付が完了しましたと表示されて、[履歴画面に遷移]をクリックすると、出品の一括出品編集画面に飛びます。
▼[ダウンロード]をクリック。
[ダウンロード]をクリックしたら、zipファイルがダウンロードされますので、中にある、items.utf8.csvを開きます。配送方法や買付エリアなどBUYMAですでに入力していたら、この表にもIDとしてすでに入力されているので、参考にして埋めます。
IDだけに限らず、他の項目もこちらを参考に自分のフォーマットにコピペして埋めていくのもあり!😊
⭐️BUYMAのID表
BUYMAではカテゴリIDや発送地IDなど、ID表を配布しているので、そちらもダウンロードしておくと便利です。
ID表は、BUYMA出品者管理画面から、出品→一括出品編集と進み、上の方にある、[ID表を確認する]をクリックします。すると、xlsxファイルがダウンロードされます。Googleスプレッドシートでも開けます。
このファイルの中にブランドID、テーマID、色やサイズのIDなどが入っています。
▼ダウンロードしたID表
商品のカテゴリIDは空白でも一括登録はできますが、公開出品する時には必須の項目です。
▼もしもcsv一括登録であらかじめ埋めておきたい場合は、カテゴリ欄にこのカテゴリIDを入力します。
BUYMAでアップロードがエラーになった場合
最後に、エラーになった場合の対処法をお伝えします。
エラーが出た商品は登録されません。
▼[エラー内容をダウンロード]ボタンを押して、エラー内容を確認します。
ダウンロードされたファイルを開くと、一番最後の列にエラーメッセージの欄が追加されており、エラーの原因を特定出来ます。
修正し、再度アップしましょう。
今回は以上になります。
ここまでご覧いただきありがとうございます。🌷
今後もこのようなちょっとしたお役立ち情報を配信して参りますので、また見に来てくださったら嬉しいです。😊