エネルギー遠隔をお伝えする理由

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コラム
ども!うさです(^^)

今日はちょっと硬めの話をお伝えしようと思います♪
どうして私がエネルギー遠隔のやり方をお伝えしようとしているかということです。

実は、「エネルギー遠隔をして誰かを癒しましょう」なんていうことを目的にしていません。その理由はと言いますと・・・

先日、長年プロとして多くの方の相談を受けている方にお会いして話をしました。意気投合して色々話してしまったのですが・・・

その方はいわゆる「視える」方なのですが、
その視えたことを今では一切人にお伝えしないとおっしゃってました。

その方がお話しいただいた理由としましては、
「視えたからといって、視えたことが真実ではないから」
とおっしゃっていたんです。

ここが本当に共感したところだったのですが、
私たちは所詮人間で、目で見たことを勝手に解釈してジャッジしてしまいます。自分の観念が入ってしまい、ジャッジして善し悪しを感じてしまったことを伝えることになってしまうんですね。

そのおかげで大きく間違ったことを伝えてしまったご経験から、その方はその後一切視えたことを人に伝えないようにされているそうです。

どんなに精神性を上げたところで所詮は人間。
その捉え方が合っているかどうかはわからない。
それよりも、相手の方がどれだけ自分らしい人生を歩めるかの点をサポートしたほうがずっとためになる。

そんな考えに大変共感しました。

近年、スピリチュアルブームが起きてから、視えない人でもスピリチュアルの世界に興味を持ち、人を癒してあげたいという欲のような気持ちを解消するためにスピリチュアル的な世界観を利用している方が多いように思うんです。

視えることがすごいことではなく、見えたり(視えたり)することに対していかにジャッジをなくしてニュートラルな感覚でいられるかというのが生きていく上での課題になるわけですが、
そう言ったことを飛び越えて、「視える人になりたい!」という願望を持って取り組む方が多いなと感じています。

私自身もそれができるかと言えばまだまだで、いろんなジャッジをしては右往左往することばかりです。でもそれも人間らしくていいよね♪とも思っています。

ただ、あまりにジャッジが強すぎると障害になりやすく、生きにくさを感じてしまいます。そんなことを意識せずのほほんと生きている日常もいいのですが、たまには時間を使ってジャッジしている自分に気づいたり、ジャッジを外してみるというトライをしてみることもとても必要な時間だと考えています。

私のお伝えしている遠隔は、無意識のうちに全身で感じている相手へのジャッジを、意識する時間を作り、その時間内だけでもクリアにしていくことが一番の目的です。

続けていくうちに、日常の中でも「あ、これ今全力ジャッジ中だわ私w」と気がつけるようになるので、日常にそのスキルを落とすことだってできていきます。気がつけるだけでもすごいこと。

日常は人間らしくあーだこーだと言いながら、
でもたまには別世界で自分を見つめ直すためにこんな方法もありますよ♪
というのが遠隔講座なんです。

「変えられるのは自分のみ」
これは、現実世界もスピリチュアルの世界でも同じ鉄板ルール。

人を癒そうだなんて、
ベテランの方であればあるほどそう考えていないんですよね。
そういうことが改めて確認できて、有意義な時間になりました(^^)
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