瀬戸内寂聴展へ行ってきました。

2021年11月に逝去された瀬戸内寂聴さん。

晩年の愛らしくユーモア溢れる姿をメディアで見てファンでした。

誘いがあり日本橋で行われている追悼展へ行ってきました。

瀬戸内寂聴という人が生きた99年の長さと人生は短いと感じる素晴らしい展示会でした。

人生は愛すること、愛することは許すこと

たくさんの愛溢れる言葉があり胸がいっぱいになりました。

愛することは全ての根底にあり、すごく難しい。

画像は展示もされていた寂庵のポスターです。

仏からイメージされないポップさに寂聴さんのお茶目さが伝わって思わず笑ってしまいした。かわいい☺︎

私は大人になって「好きなものは何？」と聞かれてもすぐに答えを見つけることができませんでした。答えへの反応や否定されることが怖かった。

好きを表現することは自分を伝えることだと展示へ行って感じたことです。

私は”占いが好き”から始まりタロットを学びました。

数ヶ月前まで、見知らぬ誰かを占うことになるなんて！本当に不思議です。

私の好きが”少しでも誰かのお役に立つならこんなに幸せなことはない”と依頼してくださるたびに感じます。少しの好きが大きな流れになるかもしれませんね。これからが楽しみです☺︎

今回も取り止めのない文章を最後まで読んでいただきありがとうございます。