生まれた時からずっと同じ家に住んでいても、産土神社と鎮守神社は違うのですか?

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産土神社リサーチの真友花です。


生家から一度も引越ししたことがない方も多いですね。
お子さんなら、その可能性も高いでしょう。


すぐ近所に産土神社が鎮座しているけれど、
鎮守神社も別にあるの?
知っておいた方がいいの?

そんな疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。


皆様にわかりやすいように、いただいた質問を少し変えて、
掲載させていただきます。


Q.生まれてからずっと同じ家に住んでいます。
産土神社の近くに住んでいても、産土神様は鎮守神様に守護をお願いしているということなのでしょうか?


A.そうですね。
守護をお願いしているというか、協力し合って守護しています。

産土の大神は、その魂が肉体として生まれる前(お母さんのお腹に宿った頃)から産土の大神として守護していて、それは一生を終え、また魂だけの存在となっても、見守ってくれます。

死後、天界へと導いてくださるのも産土様です。
一生の守り神と言っていますが、正確には一生以上です。


鎮守の大神は、主に現実的生活を応援してくださいます。
ですから、肉体に魂が宿って生まれた時から守護を発揮します。
産土様よりも後に担当神様が決まるのですね。


お引越しによって生まれた土地を離れた場合、
産土様は一生変わりませんが、
鎮守様は、新しい土地の神様に変わります。


その土地に強い神様の方が、現実生活の守護や後押し、ご縁結びをしやすいですね。


肉体としての一生には必ず現実生活があり、
肉体生活の間は必ず産土様と鎮守様がセットで守護してくださいます。

産土様から「共に守ってください」と鎮守様にお願いしたり、
ご縁のある神様(産土神様との縁や、前世や先祖、家族縁などいろいろ)から選ばれたり、立候補があることもあるようです。


ずっと同じ家に住んでいる場合、
産土神社と鎮守神社が同じ神社ということもあります。

また、同じ住所でのリサーチの場合、
父親・母親の鎮守神社と、お子さんの産土神社が同じ神社のこともよくあります。

神社は同じでも、産土様・鎮守様は個別担当になりますから、
違う神様が産土様・鎮守様となり、協力し合って守護しています。
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