【ご依頼人様必読】見積もりとお支払い金額について

記事
コラム

1.見積もりを必須としている理由

 私が出品するサービスにおいて見積もりを設定しているのは、サービス内容を読まずにタイトルを読んだだけで直接購入され、あるいは嫌がらせ目的で購入され、その結果としてトラブルになるという事態を避けるためです。

2.正確な見積もりは困難

 見積もり金額は、ご依頼内容によっては、とりかかってみないとどのくらいの作業量となるかわからないものが多いため、必ずしも事前に正確に算出できるものではありません。具体的な金額を想定なさりたいお気持ちもわかりますが、安易に見積もり金額を提示することは、私にとっては難度とリスクが高いのです。
 提示した見積もり金額で成約となって取りかかってみたところで、想定以上に作業時間がかかったり難易度が高かったりした場合、一旦お見積もりとして提示した金額・お支払い金額から乖離した金額を提示すると拒絶反応を示す方もそれなりにおられるでしょうから(想定よりも何時間もオーバーした上に「見積もりで〇円て言って契約したんだからその金額でやれよ!」というモンスターが現れたら、不愉快極まりないです)、そういう場合に追加請求できなくなると困りますので、見積もり不能・追加請求を前提としたお取引もありえるものとお考えください。
 その旨私がお伝えしたときは、それ以上見積もりをお求めにならずにご了解くださいますようお願い申し上げます。いくら頼まれましても、できないものはできません。
「正確に見積もりできるはず」というのは思い込みです。

3.見積もり金額・サービス価格と追加請求

 見積もりはあくまで着手前の想定に基づいたものに過ぎませんので、あくまで着手前の想定契約にいたったとしても、着手後に想定よりも大幅に作業時間を要することになることもありえます(私の見積もりが甘いこともあれば、ずるい方であればお見積もり時には簡単に思われるような部分だけを提示しておくということもあるでしょう)。その場合には、追加料金(30分超過につき3000円(ココナラ手数料22%を差し引いた受取額2340円))を請求させていただきます。
 ですので、契約時にお支払いいただく金額は内金(ないし着手金)とさせていただき、想定時間(内金を30分3000円で割って算出)内に終われば追加報酬は不要想定時間を超過した場合は、追加料金(30分超過につき3000円)をお支払いいただくということにさせていただきたいと思います。つまり、お見積もり金額=契約時のお支払額は、必ずしもその金額だけで作業を行うことを約束するものではありません。
 なお、「追加請求するならタイムカードを付けろ!」というような方は、面倒ですのでご購入なさらないでください。

4.見積もりの際の送付原稿

 小説添削サービスの場合は初回ご購入の方に対しては、作品の途中1ページをご送付くださるようご案内しておりますが、これは割増料金の対象となるか否かを判定することを目的としておりますので、2回目以降にご依頼の方につきましては、ご送付は不要ですし、送付されたとしても着手前に拝読することは基本的にはありません。なぜなら、小説の場合は数万字にも及ぶものであって全部拝読するには時間を要するため、それを拝読してお見積もりした結果、取引が成立しなかったとすると、私が拝読するために要した時間が完全に無駄になってしまいます。
 ですので、読んで見積もりしてくれという意味で見積もり段階で原稿を送付された場合、見積もり料金をいただかない限りは、拝読いたしませんので、ご承知おきください。原稿全部を閲読しての見積もりをご希望の場合の見積もり料金は1万字につき5000円程度を想定しております。



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