運気を知ることは、自分の人生を乗りこなすこと

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占い
初めまして。
運勢鑑定士・久慈悠日と申します。

今日は、私が運勢鑑定士になろうと思ったきっかけをお話しします。

それは私が大学卒業後、大手小売店に新卒で入社した頃に遡ります。
配属された店舗は田舎の小さな店舗で、スタッフは30名いないくらい。
小さな世界で、彼らだけの暗黙の了解が出来上がった中に、新しく私が新人として入ることになりました。

しかし、新人と言っても新卒入社なので、他のパートさん・アルバイトさんとは業務の種類も違い、また、給料の額も違います。
パートさん・アルバイトさんから見れば、自分ができることをこいつは何もできていない、怠けている、それなのに私たちより多く給料をもらっている、許せない。こんな感じでしょうか。

それでも私は教えを乞うたり、自分なりにやってみようとしましたが、どれも裏目に出るばかり。それが更に彼女たちの癇に障りました。

スタッフだけでなく、先輩社員・店長も助けてはくれません。どちらかというと、力の強いパートさんに逆らえない、気の弱い店長たちでした。

社員から求められるもの、パートさん・アルバイトさんから求められるものが違い、どちらもをこなすには体力も知識も時間も足りませんでした。

なんとかやってみるものの、1年目の夏頃にはスタッフに無視されるようになり、翌年の2月には体調を崩し、休職を余儀なくされました。
うつ病でした。

その後、別の店舗に復帰したり、全く別の職種に転職したりを繰り返し、その度に体調を戻しては崩しを繰り返すようになりました。


そんな中で、ふと占いを勉強してみることを思い立ちました。

雑誌の巻末や半年に1度の占い特集号に載っている運気だけでなく、もっと長期的な目線で運気がわかったら、今後の人生を考え直せるのではないかと思ったからです。

それで勉強していくと、あの地獄のような新卒1年目が、ちょうど人生で最もと言ってもいいくらい運気の悪い年だったということがわかりました。
それはうつ病にもなるよな、と妙に納得したのを覚えています。

運気が悪い年に、必ずうつ病になるという訳ではありません。
運気が悪い中で、無理に頑張ろうとしたり、結果が出なくて自分を責めてしまうことが良くないのです。
運気の悪い年は、思い通りに行かなくて当たり前、頑張りすぎない、大きな決断をしない、自分で判断しない、周りに上手に頼る、などを心がけさえすれば大きなピンチは避けることができます。

人生の頑張り時と力の抜き時を見極めること。
それが運気を知るということであり、自分の人生をコントロールすることでもあります。


もしこれを読んで、ご自身の運気がどのような流れなのか、頑張り時なのか力の抜き時なのか気になった方は、ぜひ私にご相談ください。

一緒に運気の波に乗れるよう考えていきましょう。


久慈悠日

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