【開運】「開く運」と書くけど何が開くの?

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コラム
「開く運」と書いて「開運」

では何が開くのか?というと...
今日はそんな運のお話し。



わたし達の中には、内神さまという神さまがいらっしゃいます。

その神さまとやりとりをする部屋。その部屋の扉をける。くという現象は、じているから起こることです。


閉じていた扉を開ける。これを開運といいます。



扉がくと人は氣持ちも行動も積極的な状態になります。

それって
・良いエネルギーが内側から放出されてて
・未来を作るポジティブなエネルギーを外側からもらってる状態



内神さまの扉がくことで、運はいていきます。

運が開いてその流れに身を委ねられると、雲の氣は上がっていきます。
運氣の上昇ですね。


(補足)
運と、雲は、同じ読みだということ。雲ができる仕組みに上昇氣流があることも含んだ上でまとめていきます↓


"氣"の成り立ちは
"雲"ともいいます。

龍は雲を掴み空を駆ける伝説の生き物。2024年は辰年ですから、龍が掴める雲、雲の氣=運氣も上げていくには絶好の年。



雲の氣=運氣とはそもそも「ある」もの。

空を見上げると雲ってありますよね。雲が見えないほど晴天の日もあるけど、ずーっと晴天ではありません。見上げると「雲がある状態」が扉が閉じている状態です。

龍が雲を掴んで次のポイントに移動しているのが、扉が閉じている状態だとイメージできると、扉がいたときの自分のわりようにワクワクしませんか。



易学(統計学/またの名を占いといいます)では、扉が開閉を繰り返すことを『変』といい、開閉がよどみなく永久に行われることを『通』といいます。

人生というくくりでみると『変通』は変化・発展のことです。
人は自分の調子に左右されます。



調子は良いときと悪いときがあるのではなく、良いときと普通のときがあるだけ。自分の調子に、氣持ちまで左右される必要はありません。

調子が良いときは流れに乗り(雲/運を掴む飛龍のように)、ふつうのときは、いつもの当たり前の日常を丁寧におこなう。

10年前と今が変わってるように、この先の10年後も変わっていく。『今』がずっと続くわけではありません。

つまり、毎日が通過点。
通り過ぎていくものです。


これだけみても運が悪い人っていなくって、自分で運が悪いと思ってて、悪いと思ってるところに(ずっと)フォーカスしてるだけなんですよね。



あなたの中にもいらっしゃる内神さま。その神さまとやりとりするお部屋の扉、開閉はスムーズですか。

扉がくことで運が開き上昇の準備を始めます。扉がじることで身体が休まり休息できます。(龍のお話しでいうと、次のポイントに移動中です)

開閉エネルギーが後押しとなり、毎日の中にひとつでもこれまでと違う動き(変化)を取り入れられたら、発展のはじまりですね。



これまでが閉じっぱなしだったとしても
「扉が閉じてたんだな」
「私でも変われるのかしら」
と氣付き、そう思えた人は、内神さまの発展を促す声が聞こえている人。

だから、今この瞬間から未来を作る動きを取り入れてみてくださいね。



毎日のお掃除も運を開くアクションのひとつ。
お掃除も億劫って人は、目の前の窓を数秒開けてみませんか。

そんな些細な動きが「開運」に繋がる動きになっていきますよ。

氣門通術師 倉富康恵


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