ティータイム4 温かい麦茶とともに

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コラム
元旦から災害、事故等悲しいニュースが続きます。被害が最小限であることを願っています。

いよいよお正月も終わり、2024年が本格的にスタートしましたね。私は8日から本格的に活動が始まります。非常勤講師なので、余裕があります。ただ、今年は早寝早起きを心がけ、生活習慣を見直します。

私は昨夜9時半に就寝しました。

朝早く起きるためには、当然早く寝ないといけませんが、なかなか寝付けないということもあります。

私は完全な文系人間なので、身体のことはよくわかりませんが、夕食の量・時間帯、そして就寝1時間前の行動がポイントではないかと思っています。

素人考えで、あくまで雑談程度のです。

夕食は食べすぎず、脂質の多いものは避け、炭水化物は少量。野菜やキノコ類を積極的に摂るようにしています。

就寝1時間前はスマホは触らずに音楽を聴きながらリラックスするなど、良質な睡眠に向かうための行動が大切だと思います。

とはいえ、極端にはならないようにしています。例えばスマホを寝る直前にチェックして返信するぐらい、問題ないのではないでしょうか。

食事量が減ると睡眠時間は減ると感覚的に思います。

高校生を見ていると、何もかも詰め込んだスケジュールにしてしまっている方が大勢います。部活動、塾、学校の課題。

未来ある高校生に対して、大人たちが期待するのは悪いことではありません。ある大人は部活動によって、ある大人は学力をつけさせることによって、成長を期待しているでしょう。

ただ、全体のバランスは極めて悪いものになっていないでしょうか。

早朝の朝練
学校
放課後部活動
学校の課題

彼らはいったいいつ寝るのでしょうか。

隙間時間とよく言われますが、これは大人が無理やり作った考えだと思います。隙間時間にはゆっくり休みたいと思います。

確かに時間管理が上手で能力の高い人にはよいでしょう。でも、そうでない人には辛いものがあると思うのです。

睡眠時間を8時間取ることを前提として、何か高校生に負荷を与えることについて、もう少し大人が慎重になるべきだと思います。

学校の進学率向上のために、強制補習をするなんて、時間を大きく奪う行為です。学校は何時から何時まで拘束する権利があるでしょう。私は基本的に、朝礼から終礼までだと思います。

あれもこれも求めすぎてしまって、疲れ切っている生徒をたくさん見ます。正規教諭の頃、自分自身も強制的な補習や再テストをやらないといけない時期がありました。

学年の方向性と教科の方向性が全く違っていて、本当にしんどかったです。どちらを向いても否定されるような感じで。その他、さまざまな苦労があり、結果的に私はある年の年度末で辞めました。

これは私自身の問題もあります。

その後、事務職も経験しましたが、英語を教える気持ちは強くあったので、非常勤講師をしています。今は補習などを強制的にさせる必要はありません。

副業として展開したいと考えている個別指導は、生徒の意思があって受講することになると思いますので、自信を持って指導できます。


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