こんにちは、こばです。
今回は「図解の魅力」についてご紹介します。
文章を書いていて、または読んでいてこんなこと思ったことありませんか?
「文章だけだとイメージしづらい」
「もっとわかりやすく伝えたいけど文字数がどんどん多くなる」
「視覚的にマンネリ化でつまらない印象になってしまう」
これ、全部図解で解決できます。
せっかくなので文章と図解の両方で解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。
早速ですが文章を図解にするとこんなメリットがあります。
1、文章の全体像を理解しやすい
2、視覚的に関心を持たれやすい
3、複雑な情報をシンプルにできる
4、情報を長い間記憶しやすい
5、情報の余計な説明が省ける
主にこの5つです。
1つずつ解説しますね。
口頭での説明や文章だけでは伝わりにくい情報ってありますよね。
きちんと説明したつもりでも、間違った解釈をされてしまうこともあります。
しかし文章を図解化するだけで、誰にでも伝わりやすい資料や情報が提供できます。
関係性や数字が関わってくる情報では特に効果的です。まさに↑の情報がそうですね。
みなさんにはこんな経験ありませんか?
「マンガだったらスラスラ読めるのに小説とか全然頭に入ってこない…」
私もまさにそうでした。(読書好きのみなさん、ごめんなさい)
これは文章と図解の関係にも同じことがいえます。
特に見やすい図解は見ていて「何だか楽しい」と思いませんか?
人は興味を持ったときの情報の理解度が圧倒的に高いです。
そのためには文章だけでは足りません。
図解は人の興味を惹きつける役目もあるのです。
先ほどの項目と似ていますが、スッキリとした資料を作りたいのであれば図解化は必須です。
人に説明するとき、あなた自身がわかっていないとうまく説明できないですよね?
文章だけの資料ではそのようなエラーが特に起こりがちです。
説明する側、される側がお互いに理解できるようにするにはこのように図解を使うことでシンプルにする必要があります。
文章を記憶にとどめておくのは難しいです。
なぜなら文章を脳でイメージして、そこから記憶しなくてはいけません。
しかし図解だとこの変換作業がありません。
見たまんまを記憶すればいいので、余計なプロセスがないのです。
つまり文章より図解の方が長い時間記憶しやすいということです。
見た目で違いがわかりやすければ管理も楽なのでいいことだらけです。
文章だけで人にうまく説明するのはとても難しいです。
みなさんにとってわかりやすいプレゼンの資料ってどんな感じでしょうか?
少し想像してみてください。
文章がたくさん並んだ資料って、わかりやすくないですよね。
そんな資料や情報を何度も説明するのは効率が悪いですし、ストレスにもなります。
そこで作りこまれた図解があればどうでしょうか。
それを見るだけで十分説明がつきますよね。
さらに図解は理解度も高く、視覚的効果も期待できます。
↑で説明している通り「こちらをご覧ください」で済むのです。
こうすれば何度も説明する手間は省けますし、効率がいいですよね。
このように文章を図解化するメリットはたくさんあります。
もちろん文章も情報を伝えるものとして大事なものですが、より読者や受け手の理解度を上げるのであれば図解化は必須です。
これを機に図解への興味が深まれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。