計算された美しい光を放つルイスポールセンの『PH テーブルランプ』

デンマークデザインのシンボルに代表されるLouis Poulsen（ルイスポールセン）。

特に有名なのが、PHシリーズのペンダントライトだと思いますが、デスクライトの美しさも格別です。 

デザイナーは、近代照明の父と呼ばれるPoul Henningsen（ポール・ヘニングセン）

出典：Louis Poulsen

当時の照明器具といえば、シャンデリアのような豪華な装飾を施したものが主流だった。だけど、ヘニングセンは、照明を【生活を豊かにするために必要なもの】と考えていました。

長い年月をかけて完成したPHシリーズは、人々に安心感を与えることができる暖かで穏やかな光を放つ美しい照明でした。PHシリーズが放つ光を見ると、本当リラックスできる。

いつかPHテーブルライトを窓辺のデスクに置きたい。（今我が家には窓辺にデスクないんですけどね...それはそれ！）PHテーブルライトのある生活。憧れる。

出典：sempre

PHデーブルランプは、その佇まいが本当に美しい。

この美しさは、ライトがついてても消えてても変わらない。

出典：HLD

ライトがついてる時は、柔らかい光に癒されて、ついていない時は、そこに存在しているだけで、空間を彩る1つのアクセントになってくれる。

出典：sempre

またシェードの構造は、『対数螺旋』というカーブが織り成す独特の構造をしている。

この構造は、ヘニングセンが光の計算とテストを何度も何度も繰り返し行い、長い年月をかけてたどりついたもの。

どこから見ても光が直接目に入らないから、光が柔らかくて見ていて落ち着く。

今なお世界中で愛され続けてる理由がよくわかる。

出典：connect

綺麗めなお部屋にもヴィンテージ家具が集まったかっこいいお部屋にもよくあう。

価格は10万円〜20万円ほど。価格は決して可愛くないけど...一生大事に使うこともできるし、家族で代々受け継いでいくのも素敵。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

ルイスポールセンのデスクライトは、私の憧れです^^