飼い主様を悩ます、猫さんの癖

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こんにちは、アニマルコミュニケーターのkazukoです。

お久しぶりです。

今日は、飼い主様を悩ます、猫のおんちゃんお話です。
一緒に暮らし始めて2ヶ月ほどなのだそうですが「噛み癖があり、治らない」とのことでご依頼を受けました。

他のアニマルコミュニケーターさんに聞いてもらった事があるそうで、その時は「『お母さんから獲物は噛んで捕まえる』と教わった」と話したそうです。

私がお話をした時も、猫さんは同じようなことを伝えてきました。
「なんで噛むの?」と聞くと
🐈「猫だから」

「他の猫さんはあまり噛まないよ」と伝えると
🐈「生きていくためには食べ物を守らなくちゃいけない。だから強くならないといけない」って、お母さんに教えられた。

噛む理由は「僕の方が強い。だからご飯よこせ」という感じでした。

「飼い主様がおんちゃんを大好きなこと、家族だから噛まなくてもご飯がもらえること、噛んでも思い通りにならないこと、おんちゃんが優しくなったら飼い主様ももっと優しくなること」などをじっくりお話しました。

そして、噛んだ時、飼い主様の顔を見るように伝えました。
「怒ってるように見えるかもしれないけど、悲しい顔をしてる思うよ。」

翌日、もう一度お話すると、やはり噛んでしまったようでした。
でもおんちゃんに少し変化が見られ「悲しそうだった、悪いことをしたな」って思ったそうです。

この日も
🐈「本当に僕が強くなくてもご飯くれる?」と心配してました😅


飼い主様から「もう1匹猫を迎えよう思ってるけど、友達が増えたら嬉しい?」という、ご質問もお預かりしていましたので聞いてみると…

即答で「やだ!」でした。

おんちゃんは本当は甘えん坊で、飼い主様ともっと仲良しになりたい、甘えたい、他の子に取られたくないと思っていることが伝わってきました。

このセッションの結果を飼い主様にお伝えすると、
「少し噛み方が優しくなって、回数も減った気がする」
「遊び相手がいれば噛み癖がおさまると思ってたけど、気持ちを知れたのでこれからはもっとおんちゃんに愛情を注ぎたい」と、ご感想をいただきました。

そして「最初に送ったのより、こちらの方が可愛いから」と、ブログ用に新たに写真を送ってくださいました。
おんちゃんへの愛情ですね😊💕

これから、ゆっくり信頼関係を築き、仲良く穏やかに暮らせることを願っています。

飼い主様、おんちゃん、ありがとうございました。


※すみません、只今、休止させていただいてます。






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