被災地の現状

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コラム
 新年あけましておめでとうございます。

2024年が明けてまだ3日。
今年は想定外でショッキングな幕開けに驚愕です。
今、困難に見舞われていらしゃる方に
心よりお見舞い申し上げます。

本年になってからSNSで多く取り上げられ、
問題になっている事柄。
災害での被害とは別に、二次的と言える被害のことが
数多く投稿されていました。

安全を求めて避難所にやってきたのに、
心身に深いダメージを与える愚行が待っていた。

また「ボランティアに来たから道案内して」などと
言葉巧みに車に誘導する。
善人を装い、救援物資の提供をちらつかせたり、
お風呂に誘ったりと被災者の弱みに付け込み
入り込んでくる。
といった巧妙で卑劣な方法で、犯行に及んでいる
鬼畜が多く存在するようです。

なかにはその現場を目撃してしまった方
過去に娘さんが被害に遭われた方の投稿もありました。

避難所と言ってもすべての場所が安全ではありません。
死角になるところは多くあり、女性やお子さんが
単独でいるときを狙われます。

「災害に遭われた方を助けたい」と被災地に赴くことをお考えの方へ

女性やお子さんは、その尊いお気持ちを募金をするなどに留めて
おかれた方が安全です。
純粋な気持ちを逆手に取る人間が、どこに潜んでいるかわかりません。

すがた、かたちは普通に見えても、その人物の本性は外側からは
窺い知れません。
ご自分の身を守る為、細心の注意が必要です。

被災地の中には、女性やお子さんを一つの建物に集め、
その周りを屈強な男性たちで取り囲み、夜通し見張る。
といった対策を行っていた場が存在していたことを知りました。

このようなことが、すべての被災地であたりまえに行われる社会を
切に願います。

テレビなどメディアで災害自体は繰り返し報道されるのに、
人の尊厳を奪う行為に対する注意喚起はされないのが現実です。

過去を遡り、各地で起こった災害でどのくらいの方が、
人知れず辱めを受け、屈辱に耐えておられたのか?
決して一部の少数の方とはいえないでしょう。

その方たちは、何一つ悪いことはしていないのに、
自分を責め、繰り返し受けた被害をフラッシュバックする
トラウマになり、実生活が上手く営めないなどの症状に苦しみ
なかには、絶望して自ら死を選ぶという最悪の結末を遂げる方も
いたことでしょう。

わたしのねがいは
この世からあらゆる災いや争いごと、犯罪がなくなる。
社会的弱者が毎日明るく暮らせる。
地球上のどこに行っても、安全で快適に生活できる。

そんな理想を実現できるように、あらゆる分野のトップに
舵取りをしてもらいたいものですが、現実は厳しいですね。

新年早々、ネガティブな内容で申し訳ありません。
本年もよろしくお願いいたします。















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