MiniPCの正体

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IT・テクノロジー
大げさなタイトルですが、分かっている人は分かってる話です。
MiniPCの正体は
「ノートパソコンから液晶とキーボードを取り去ったもの」
と考えてもらっても問題無いです。
部品の構成とかから考えてもそんな感じですね。
(メモリがDIMMとかだしCPUも一般用では無いあたり)

昔からコンパクトPCとかってあったと思うのですが、当時の記憶では
やたらと非力なCPUとかであまり使える気がしなかったです。
そういったジャンルに「スティック」型が出てきたりしてました。
こちらもやはり非力でとりあえず使える程度でした。
ところがインテルがノートパソコン向けに近いCPUですがかなり
パワーのあるCPUを積んだMiniPCを発売しました。
そのあたりからか充電池の持ちも良くなりハイパワーCPUを搭載した
MiniPCがたくさん出てきましたね。
例えば10インチ程度の液晶とコンパクトなキーボードを搭載したもの。
それなりにインパクトがありました。
それ以外ではとにかく「ゲーミングノートパソコン」レベルのスペックで
液晶とキーボードを無くしたくらいのものが出てきたり。
今までは拡張はPCIe一択って感じでしたが、USB接続でも問題ない
くらいの速度が出るので本体の拡張はメモリとストレージ程度でいいと
なるとコンパクトにしない方がおかしいくらい。
まあ冷却能力は低いのでノートパソコン用CPUをそれなりの能力でしか
動かせないジレンマはありますが、発想は面白いと思います。

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