ITフリーランスエンジニアが活躍できる年齢とは｜悩み相談

ITフリーランスエンジニアが活躍できる年齢に制限はありません。私自身も法人代表でありながらフリーランスエンジニアを兼任しておりますが、同じプロジェクトメンバーに67歳や70代のフリーランスエンジニアの方がいらっしゃいます。

この記事では「20代から30代の若手エンジニアの方が今からできること」や、「フリーランスエンジニアに何歳まで転向可能か」についてまとめてみました。

フリーランスエンジニアの定年と活躍できる年齢とは

フリーランスエンジニアに定年はありません。20代から60代、70代の方も現役で働いています。ただし、高齢になってくると持病を抱える方もいらっしゃいます。ITは運動不足になりがちです。フリーランスは体が資本ですので常日頃から体力作りを行い自分の健康維持に努める必要があります。

フリーランスエンジニアは何歳まで転向可能？

フリーランスエンジニアは未経験の場合、40代くらいまでは転向可能です。ただし、30代後半から40代の方に限ってはポートフォリオを作成するくらいの熱量が合った方が案件は見つかりやすいと言えるでしょう。

昔は35歳定年説がありましたが、現在は30代から40代は知識や経験が豊富でIT業界の中で若い部類に入るため、案件を紹介されやすくなっています。50歳以上は若いころからどれだけ実績を積んでこれたかが重要と言えるでしょう。

IT業界の平均年齢は上がり続け、50代以上が半分を占めている

どこの業種でもそうですが、IT業界も若手不足に悩まされています。なんと、30代以下は全体の13%程度となっています。今、IT業界全体の割合のうちの半分を担っているのは50代以上のエンジニアの皆さんです。

また、エンジニアの仕事は多少の向き不向きはあれど、誰でも習得できると私は信じています。現在の仕事がブラックで転職したいと悩んでいる方はIT業界も若手不足ですから今からでも遅くありませんので、ぜひ転職活動に挑戦してみてください。以下から相談も受け付けています。

20代、30代の皆さんが今からできることとは

もし、ITとは無縁の業種の方でIT業界に興味がある方は今の仕事を続けながらでも転職活動を行ってみてください。前述したようにITは経験を積むことで誰でも習得可能です。そして、若いうちは悩む事も多いと思いますが、先輩エンジニアの方に恥じる事なくどんどん相談しましょう。先輩エンジニアの皆さんも同じように悩んで教わりながら成長してきています。

2-3年続けるとある程度技術の習得はできてきますので、次のスキル習得に進みましょう。知識・経験が多いほど年齢を重ねてから有利であることは間違いありません。

ITフリーランスエンジニアである私が言える事｜沢山悩み相談しよう

正直、納期があるのでヤバい、どうしようと切羽詰まる事は今でも沢山あります。分からない時は年下・年上なく、ごめんなさい、教えてくださいとお願いします。ごく稀に渋る人もいますが、ほとんどの人はちゃんと教えてくれます。頼れるもんは頼ったもん勝ちだと思ってます。

プロジェクトが終わった時や壁を乗り越えた時の達成感と言ったら何物にも変える事ができないほど嬉しいものです。

そして、自分が成長している実感を肌で感じる事ができるのも魅力のひとつです。

私は元々、エンジニアの仕事が大好きでした。一度フリーランスになったら二度とサラリーマンに戻りたいとは思いません。

理由は会社員と違って案件の変更の融通が利くということと、手元に入ってくるお金がサラリーマンと比べて大きいということ。そして、フリーランスは会社に守られているわけではなく、自分自身で責任を負っているという自覚があるのでどんな困難でも乗り越えられる自信があります。

ITの仕事に興味がある、未経験だけど転職できるかな、フリーランスって結局どうなの？などなど悩みや相談がある方はココナラで電話相談を受け付けていますのでご連絡お待ちしています。