周りに嫌な人しかいない時は「自分を軽んじるのを辞めます!」と強く宣言する。

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コラム
こんにちは。

タブロウです。

今日は嫌な人について書いていこうと思います。

結論からすると、どこに行っても何故か嫌な人と
いうのは現れます。

ただこれには意味があって、現実というのは所詮
自分自身が世界をどう観ていて、常に何を考えて
いるか?のフィードバックでしかありません。

その中で嫌な人というのは、自分の思考の改善点
を出す浄化槽みたいな役割を持っています。

また、自分が根本的にあの人嫌だなぁ…と感じて
いるため、言ってしまえばネガティブなフィード
バックがあったとしても、そういう人だからとい
う緩衝材が入っているので、こちらに入ってくる
時の純度が最適化されて入ってくるからです。

いわば、嫌な事として納得した形で入ってくる
のです。

なので、嫌だなぁと思う人を無理に好きになろう
とか許そうとかしなくても大丈夫です。

あぁ嫌われ役の魂なんだな。お役目ご苦労様です。
これだけでOKです。

その役割でいる事を認めるだけです。

ただし、これは自分の周りにいい人もいれば嫌な
人もいるといった混在している状態の時です。

これが自分の周りに嫌な人しかいない。と思って
いる時はその前段階として自分自身と向き合って
ほしいという神様からの願いです。

外側は所詮自分自身の思考と感情のフィードバッ
クが起きる世界です。

そこで、嫌な人が立て続けに周りに現れるという
のは、自分自身の扱いを「軽んじている」
時です。

自分はダメな奴だ、負け組だ、誰も自分の事なん
て好きになってくれない…

これは日本人だけに限ったことかは何とも言えな
いのですが、自分を出さないように教育を受けて
いるので、自分にダメ出しをしようと思えばいく
らでもできます。

ダメ出し慣れしているとも言えるのですが、人間
は慣れている考え方で答えを出すように出来てい
ます。

自分にダメ出しをどうしてもしてしまうという人
は、素質とかそういうものではなくて、根本的に
今、自分が慣れている方で答えをただ出している
だけなんだという事を心に留めておく事をお勧め
します。

そして、自分を軽んじるということは、軽んじら
れるような出来事がフィードバックされます。

あなたが願ったのはコレですか?というのがフィー
ドバックです。

もし、周りに嫌な人が多く出てきている時は

「今、この瞬間から自分を軽んじるのを辞めます!」

と強く心で宣言してみて下さい。

例え心がざわつこうが、感情が入らなかろうが、
そこは今のところ無視して大丈夫です。

すると、いかに自分を今まで軽んじていたか?
のフィードバックが起こります。

辞めます宣言をした後に、あなたの良さが爆発する場面
出てくるようになります。

それはおそらく自分でも今まで自覚がなかったか、
または自分を軽んじていたがゆえに封印していた、出さな
いようにしていたあなたの良さというデッドストックが
一斉放出されます。

それはもう、お宝大バーゲンセールです。

軽んじるのを辞めたあなたに、軽んじるのを辞めたあなた
はこんな感じですか?とフィードバックが起こります。

また、こういう時は何故か周りに、あなたの良さを伝えて
くれる人が現れます。

そこでやっと実感が出来るので、気持ちはようやくここで
宣言に追いつくことが出来るのです。

宣言が有効な時間軸というのは今、この瞬間です。

今この瞬間というのは、まず人間の脳では認識する事が難
しい領域です。

そこに一言置いておくとその言葉が波を変えていきます。

変わった波が現実にフィーバックされるのは、その波が
頂点に達した時です。

なので、宣言は今この瞬間という言葉を加えたうえで
なら連発しても良いです。

ただ、あんまり連発すると、波が大荒れになるので結
構出来事にインパクトが加わっていきます。

ここは自身の匙加減で、大きいインパクトの方がよけれ
ばガンガン波を変えていくのも有りだと思います。

気持ちはフィードバックを受けて、初めて実感できると
ころなのでこういった宣言で波を変えようとする時は気
持ちは後追いになります。

大事なのは、軽んじていると気が付き、その波にすぐさ
ま変化を入れる事です。

ここは気持ちよりも行動が大事になります。宣言する事
は行動ですからね。

・現実は自分の思考と感情がどんな方向を向いているか
のフィードバック
・嫌な人は改善点、改良点を伝える役割の人、言葉の内
 容を真に受けない。
・嫌な人、状況が立て続けに起きる時はまず「今、この
 瞬間から自分を軽んじるのを辞めます!」と宣言する。
 ※紙に書いたりしても良いです。

こんな風に、現実にはこういう向き合い方、使い方もある
んだなぁと思っていただけたら幸いです。
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