火星のお話

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占い
こんにちは!
ママ星詠み師Kanauです。

数あるブログの中からご覧くださり
ありがとうございます!


今回は火星についてのお話です。


火星の大きさは地球の半分ほど。

川や湖の跡がたくさん残っていて
昔は水が豊富な星だったと考えられています。

もしかしたら生命がいた時代も
あったのかもしれません。


そんな火星は地球から見ると
度々逆行することがあり
人を惑わす星」とされていました。

「惑星」という言葉は
火星に由来するものなのです。


酸化鉄を含む土や岩に
覆われているため
赤っぽく見えるのですが
これは血の色や炎を連想します。

それに加えて惑わせる不穏な動き。


このため、火星は昔から
戦いなどの凶事を招く星として
恐れられてきました。


そんな火星の星詠みにおける象意は


意志、やる気、実行力、熱中
積極性、性急、衝動、一時的な感情
闘志、闘争、戦い、ケンカ
(若い)男性、出世欲、物欲、性欲
緊張状態、炎症、ケガ、暴力


などと色々あるのですが
決してネガティブな意味だけでは
ないことがわかると思います。


金星が女性性を表すなら
火星は男性性を表します。

男性女性にかかわらず
男性性のエネルギーが
必要なときってありますよね。


ほしい物を自ら手に入れる

しっかり自分の意見を主張する

何かに情熱を注ぐ

時には他者と競うことだって
あるかもしれません。


そんなときに必要なのが
火星のエネルギー。


火星は36~44歳頃に
発達すると言われています。


その前の太陽期までに
「私はこういう人間だ」という
アイデンティティが形成され

火星期からは
「こういうことをやっていくぞ!」という
はっきりとした目的意識を持っていきます。


そして具体的に
その目的に必要なモノを手に入れていく時期
自分のポジションを広げていく時期
になります。


好きなことに打ち込むこと
体を動かすこと
何かにチャレンジしていくこと
そんなことが大切になってきます。


そして
「自己主張をすること」


誰かと何かを決める時に
「なんでもいいよ~」
「みんなに合わせるよ」
と言ってしまいがちになっていませんか?


火星期では
「自分で取りに行く意識」
「周囲に影響を及ぼしていく意識」
が大切になってきます。


お友達とランチを食べに行くときに
「私はこれが食べたい!」
と言ってみる。

予定を決める時に
「私はこの日が都合がいいです」
と言ってみる。


周囲に合わせがちかも・・という方は
そんな小さなことから
自分の気持ちを外に出す
ということをしてみると良いかもしれません。


火星期を十分頑張ると
次の木星期では余裕が生まれてくるので
火星期のみなさん
ともにがんばりましょう。


今日もお読みくださりありがとうございました。
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